はじめに
※本記事はタイトル通り、PC初心者(中級者も??)向けの内容になります。ご了承ください。
さて今回は、PC選びシリーズの最終章??として、これまで書いたPC選び系記事を体系的にまとめ、PC選びの確認事項一覧、PC選びのロードマップをまとめたいと思います。
これまで色々書いてきましたが、結局何をどうしていけばいいんや!!と困っている方へ向けた記事となります。
本記事を最後まで見ていけば一通りの知識を身に着けられますし、自分なりの選択の基準を考えられるようになるかと思います。
既に知っている部分については読み飛ばしてもらって全然OKですので、是非とも気楽に見ていってもらえればと思います。
それではさっそくいきましょう。
Step1:CPUについて知ろう
Step1-1:CPUとは何か
まずはしっかりと、CPUとは何かについて知っておきましょう。
以下の記事でCPU(コア/スレッド)・メモリ・ストレージとは何かについてまとめています。
特に、コアやスレッドって何?!という方も多いかと思いますので、まずは前提知識としてしっかりと内容を理解しておくようにしましょう。知識がなくても問題無いといえばそれまでですが、やっぱり知っているのと知らないのとでは大きな差になりますので、とても大切ですよね。
※おまけ:CPUの性能指標について
ちなみに超超おまけ程度ですが、私が基本情報技術者試験の勉強をしていた際にCPUの性能指標についてもまとめましたので、気になる方はどーぞ。特にクロック周波数とかは、PC選びでも重要になってくるかも??ですよ。
Step1-2:CPU選びの基準
さて、CPUとは何かについて理解できましたら、いよいよどんなものを選べばいいのかといった話です。
CPUを選ぶ基準は以下の記事を参考としてください。自分にはどんなCPUが合っているのか・・・、目安が定量的に分かるはずです。
ちなみに、基準を知るためにはある程度ベンチマークテスト、PassMarkについて理解しておいていただけると、内容がスムーズに入ってくるかと思います。是非以下の記事も参考にしつつ、基準を考えてみてはいかがでしょうか。
Step1-3:CPUの数字や記号の意味を知ろう
Step1-3はおまけです。
CPUには色々と数字や記号がついていますよね??あれってそれぞれ、何を表しているのかといったお話です。まぁそこまで理解していなくても、ご自身にあったものは選べるはずなので、あくまでもおまけ程度で聞いていただければと思います。簡単に伝えておくと、数字が大きい = 性能が高い、これだけ覚えておいていただければだいたいOKです。
Step1-4:Intel CPU VS AMD CPU / どちらを選べば良いの??
Step1-4もおまけです。
世の中に出回っているCPUはほとんどが、Intel製 or AMD製のどちらかです。(Intel製のものが圧倒的に多いですが)
となってくると、IntelとAMD、結局どちらを選べば良いの??といった問題にぶち当たりますよね。そんな内容について、以下記事でまとめています。
Step2:GPUについて知ろう
Step2-1:GPUとは何か
さて、次はGPUについてです。
まずはCPU同様、GPUってそもそも何??といったところをしっかりと理解しておきましょう。以下の記事を参考にしてください。
Step2-2:フレームレート、リフレッシュレート、解像度について知ろう
GPUそのものについては理解できましたかね??
もう1つ重要な要素として、映像関連のワードもしっかりと理解しておきましょう。特に、PCゲームを楽しみたい方は絶対に知っておかなければならない知識になります。覚えておいてくださいね。
Step2-3:GPU選びの基準
GPUについて理解できたら、GPU選びの基準についてです。
今回は、ゲーミングPCの購入に主眼を置いています。というのも、基本的にGPUが重要になってくるのが、PCでゲームをしたり、映像系の作業を行う場合のみだからです。そんなことしないよ!という方はそこまでGPUを意識しなくてOKです。CPUだけ意識しておきましょう。
Step2-4:GPUの数字や記号の意味を知ろう
Step2-4はおまけです。
CPU同様、GPUにもそれぞれ数字や記号の意味が変わってきます。今回ご紹介するのはNVIDIA社が出しているGeForceシリーズの数字や記号の意味になります。皆さん一般的に使うのはGeForceシリーズだと思いますので、まぁこれだけ知っておけばとりあえずいいのではないでしょうか。おまけ程度ですが是非!
Step2-5:CPUとGPUのボトルネックを知ろう
Step2-5もおまけです。
CPUとGPUは組み合わせによって、ボトルネックと呼ばれるものが存在します。お互いに性能差があると、それぞれの良さを最大まで引き出すことができないといった意味合いです。
正直お店で売られているCPUやGPUはボトルネックが発生しないようにちょうどよい組み合わせが選択されているため意識しなくてよいですが、ご自身で1からPCを組み上げていく場合には必ず意識しておきましょう。
Step3:メモリ・ストレージについて知ろう
Step3-1:メモリ・ストレージとは何か
メモリ・ストレージについても理解しておきましょう。CPUの時にも一緒に触れていますが、改めて見返しておきましょう。ロードマップですからね。
※おまけ:メモリについて
おまけ程度に、メモリそのものについても載せておきますね。気になる方は是非!
※おまけ:ストレージについて
ストレージそのものについても是非!
Step3-2:メモリ・ストレージ選びの基準
メモリ・ストレージについて理解できたら、いよいよ基準についてです。こちらもCPUの記事を最後まで読んでいたら既にご存じかとは思いますが、まだ内容を理解されていない方はしっかりと読んでおいてください。
Step4:電源について知ろう
Step4-1:電源選びの基準
次は電源選びです。
電源も意外と重要なんですよ??電源そのものの重要性や、80PLUS認証って何??みたいなところもまとめつつ、電源選びの基準をまとめていますのでしっかりと内容を確認しておいていただければと思います。
Step5:冷却ファンについて知ろう
Step5-1:冷却ファン選びの基準
続いて冷却ファン選びについてです。
冷却ファンはCPUやGPUを冷やし、性能を維持するためにとても重要です。
電源などは基準が分かりやすいですが、冷却ファンはCPUやGPU同様、色々な種類がありますので、しっかりと内容を理解した上で吟味するようにしましょう。
Step6:Microsoft Officeソフト・セキュリティソフトについて知ろう
Step6-1:Microsoft Officeソフト・セキュリティソフト選びの基準
次にMicrosoft Officeソフト・セキュリティソフトについてです。
これまではハードウェア、すなわちPCのパーツに関するお話でしたが、ここではソフトウェアに関するお話です。
どこでPCを買うにしても、Microsoft Officeソフト・セキュリティソフトを購入するかどうかは必ず聞かれます。特にPC初心者の方だと、家電量販店の店員さんに言われるがままに購入してしまう場合も多いのではないのでしょうか。
しっかりとご自身で必要かどうかを判断できるようになったうえで、購入を検討しましょう。ちなみに私は買わなくてもいい派です(”PC購入のタイミングでは”ですが・・・)。
Step7:BTOメーカー・ブランドについて知ろう
Step7-1:BTOメーカー・ブランド選びの基準
さて、とうとう最後の章になります。こちらではBTOメーカー・ブランドについてです。
BTOとは、「Build To Order」の頭文字を取った意味で、受注生産を意味します。家電量販店で出来上がったものが売っているのはよく目にしますよね??それとは対照的に、注文を受けてから店員さんがPCを組み上げて販売するのがBTOになります。
BTOの特徴は、カスタマイズ性に優れている点ですね。PCを初めて購入する!という方には少しハードルが高いかもしれませんが、これまでPCを使ってきて、少しグレードアップしたい!とか、自分に合ったパーツを選びたい!という方にはオススメです。
とりわけゲーミングPCを購入する方であれば、BTOメーカーから購入を検討する方が多いですかね??
もちろん、各パーツの特徴、選び方の基準を知っておく必要がありますが、そのための本記事、ロードマップになります。Step1から順々に見ていけば全て完璧に理解できるようにしていますので、是非最初から最後まで本記事を読んでいただけると嬉しいです。
最後に
さて今回は、これまで書いたPC選び系記事を体系的にまとめ、PC選びの確認事項一覧、PC選びのロードマップをまとめました。
いかがでしたか??これまではバラバラに記載していたのでつながりが分かりにくい部分もあったかと思いますが、今回の記事でしっかりと体系的にまとめられたのではないでしょうか。
PCの購入を検討されている方はまず初めに本記事を読んでいただければと思います。私の調べた内容が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
PC選びシリーズはこれにて終了!!(おそらく)また何かあれば追加で記載していきますのでお楽しみに~
PC選び以外の記事も是非!!
※おまけ:デスク周りのオススメアイテム
皆さんPCの購入を検討されているということは、デスク周りのアイテムにもこだわりたいのではないですか??
フルリモートで働いている私がオススメするデスク周りアイテムをまとめていますので、是非コーヒーブレイクとして読んでいただければと思います。読めば読むほど買いたくなるはずです・・・
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