【Eclipse導入手順】統合開発環境:Eclipse(Pleiades)を導入してみる【Java勉強ログ #1】

IT系知識

はじめに

さて、今回からJava勉強ログを書いていきたいと思います。

Javaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。

素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。

その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

また、勉強をする際は以下の参考書も利用しています。

とても分かりやすくまとめられており、非常にオススメです!

Eclipse(Pleiades)を導入しよう!

そもそもEclipse(Pleiades)って何??

Javaの開発をするにあたり、まずは開発環境を自分のPCにインストールする必要があります。

自分なりに色々カスタマイズしていくのも勉強になって良いのかもしれませんが、とりあえず早く開発を進めたかったので、統合開発環境をインストールすることにしました。

自分で手を動かした方が絶対に定着しやすいですもんね。

統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)とはその名の通り、開発を進めていく上で必要なものが最初から全て揃っている環境になります。

要は、それだけあれば開発が進められるというわけです。

Eclipse(Pleiades)はこの統合開発環境の一種です。

今回はこれをインストールし、開発していくことにしました。

また、今回は「Eclipse」単体ではなく、「Pleiades」をインストールしました。

「Pleiades」とは、「Eclipse」の他に、多くの追加拡張機能(プラグイン)が最初から設定されているものになります。

単純に、いろいろついてた方がやりたいことをしやすいと思い、Pleiadesをインストールしました。

Eclipse(Pleiades)の導入手順

さて、Eclipse(Pleiades)の導入手順も簡単にまとめておきます。

詳しいことはよく分かりませんが、Pleiadesと検索し、公式サイトからダウンロードすればOKだと思います。

公式サイトにアクセスしたら、以下の手順を踏んでみてください。

1. 公式サイトにアクセスし、最新版を選択

サイトにアクセスすると、以下のページが開きます。

とにかく全部ダウンロードしちゃいたいので、「Pleiades All in One ダウンロード」の中から、「Eclipse 2023」を選択します。

特にこだわりが無い場合は、とにかく最新版をダウンロードするようにしましょう。
(新しいものと古いものでもちろん中身は変わるので、自分が必要なものを把握している場合はよく確認してインストールしてくださいね。)

2. JavaのFull Editionを選択

「Eclipse 2023」を選択すると、以下のページが開きます。

JavaのFull EditionからDownloadしましょう。もちろん、自分の使っているOSを選択してくださいね

3. ダウンロード

「Download」を押すと、以下のページが開きます。

URLをクリックし、ダウンロードを実施しましょう。

zipファイルがダウンロードされます。

4. 7-Zipをダウンロード

ダウンロードされたzipファイルを解凍します。

解凍にはどうやら7-Zipというフリーソフトでの解凍が推奨されているらしい??です。
(理由はよく分かりません・・・)

※ 2023/6/21 更新

7-Zipが推奨、必要とされていたのは少し前の話みたいですね。

2021年版では、7zipファイルでダウンロードされるため、7-Zipが必要だったと・・・

ところが2022年以降、ダウンロードされるのが、自己解凍書庫ファイルになったため、特に必須のものでもなくなったようです。
(ついでなので、自己解凍書庫ファイルって何??みたいなところも後述しておきますね。興味があれば是非・・・)

ですので、ダウンロードされたファイルをダブルクリックするだけでもOKです

ダブルクリックで進める方は、以降「5. zipファイルを解凍」のCドライブ直下に保存・・・あたりまで飛ばしてOKです。

もちろん、7-Zipを使ってもらっても全然OKです

私は7-Zip使ってます。

むしろ、7-Zipなんて便利なソフトを知れる良い機会なのでは??とポジティブにとらえました。
自分の行動を無理やり正当化してるわけじゃないですよ・・・震

これを機会に入れておいても損はしないのでは・・・??
(まぁ、このあたりはどうぞご自由に~です。)

なのでファイルを解凍する前に、7-Zipをダウンロードします。

※ おまけ・・・

Q
自己解凍書庫ファイルとは何ですか?
A

自己解凍書庫ファイル(Self-Extracting Archive)は、1つのファイルに複数のファイルやディレクトリをまとめて圧縮したものです。通常、.exe(Windows実行可能ファイル)または.bin(バイナリ)などの拡張子を持ちます。

自己解凍書庫ファイルは、特定のプログラム(自己解凍ユーティリティ)によって実行されると、圧縮されたファイルが解凍され、元のファイルやディレクトリが復元されます。これにより、受信者は圧縮ファイルを解凍するための専用の解凍ソフトウェアを持たなくても、自己解凍書庫ファイルを実行するだけでファイルを展開できます。

自己解凍書庫ファイルは、ファイルの配布やバックアップなど、複数のファイルを簡単にまとめて扱いたい場合に便利です。また、セキュリティの観点から、パスワードなどの認証機能を自己解凍書庫ファイルに組み込むこともできます。

5. zipファイルを解凍

7-Zipをダウンロードできたら、zipファイルを解凍します。

  1. zipファイルを選択し、右クリック
  2. 7-Zipを選択
  3. 展開

の順でファイルを解凍すればOKです。

下の画像のように、「パス名出力モード:」の上にあるチェックは外しておいてください。

Windowsの場合、ファイル名の長さに制限があるようなので・・・

とりあえずCドライブ直下にでも置いておけばいいのではないでしょうか。

※ 2023/6/21 更新
とりあえずCドライブ直下へ・・・というのは少し安易でしたね。申し訳ございません。

ただ、Cドライブ直下に保存しておいた方が安心なのは間違いないです。
(まぁ、ローカル環境上であれば、正味どこでも良いとは思いますが・・・)

どうやら、Web系のアプリケーション開発をやる際に、困ることがあるようです。

厳密には分かってないので、このあたりも勉強したら更新かけていきますね。

以上で、ダウンロードは終了です。

これでEclipseが使えるようになっているはずです。

ためしにEclipseを立ち上げて、遊んでみるのも良いですね。

Eclipse(Pleiades)を起動してみよう!

解凍した中に、「eclipse.exe」があるはずです。

選択してEclipseを起動させましょう

ワークスペースはとりあえずデフォルトのものでOKです。

このあたりも進めていくうえで変更が必要であればその都度変えていきましょう。

最後に・・・

さて、今回からJava勉強ログを書いていきたいと思います。

その第一弾として、今回は開発環境の導入手順をまとめました。

特に難しいことは考えず、とにかく「Pleiades」と検索して公式サイトからダウンロードすれば良いだけです。

あとは皆さんも自由にいじってみましょう。

最後に簡単な手順も載せておきますね。
(文章だけでイメージしにくい場合は画像付きでご覧ください!)

Eclipse(Pleiades)インストール手順
  • Step1
    公式サイトにアクセスし、最新版を選択
  • Step2
    JavaのFull Editionを選択
  • Step3
    ダウンロード
  • Step4
    7-Zipをダウンロード
  • Step5
    zipファイルを解凍

Java以外の勉強記事もまとめています。

そちらも是非読んでもらえると嬉しいです!

オススメ参考書 & Udemy講座

以下に、私がオススメする参考書と、Udemyの講座を載せておきますね。

是非参考にしてみてください。

オススメ参考書

Javaのオススメ参考書はこちらです。

更なる高みを目指す方はこちらも是非!

GitHubのオススメ参考書も見つけたら、そのうち載せますね~

オススメUdemy講座

GitHubのオススメUdemy講座はこちらです。

JavaのオススメUdemy講座も見つけたら、そのうち載せますね~

コメント

  1. kashihara より:

    exe 形式の自己解凍書庫なので 7-Zip 無しでダブルクリックで解凍できますよ~

    • ItaItsu より:

      kashiharaさん

      貴重なご意見ありがとうございます!

      なるほど・・・解凍自体は当然のことながら、7-Zip無しでもできるのですね。
      もう少し色々調べてみてから、追加情報ふまえて記事を更新するようにしますね。

      ご指摘ありがとうございました~
      今後とも、当ブログをよろしくお願いします!

タイトルとURLをコピーしました