※2024/5/15更新
※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、Javaで何かを作るにあたりGitHub上でソース管理を行ったので、それについてまとめておきます。
GitHubとは、複数人で開発を進めていく上でよく用いられているツールになります。
そう、実は今回のJavaの勉強、私一人で進めているわけではありません。
このブログの共同運営者と一緒に色々遊びながら勉強を進めています。
だからGitHubが必要になった、というわけです。
そもそもGit / GitHubって何??
では、GitHubを使う前に、そもそも、Git / GitHubって何なんでしょうか。
はじめに、「GitHubとは、複数人で開発を進めていく上でよく用いられているツール」とお伝えしました。
そう、この「複数人で」開発を進めていく上でのデメリットや難しい部分を解消してくれるのが、Git / GitHubになります。
バージョン管理システム
複数人で開発を進めていく上で難しい点、それは「役割分担」です。
単純にメンバーが2倍になれば、開発が2倍はかどるなんて、そんなことないですよね?
誰が何を担当するのか、作ったものが最新の状態になっているか、加えた修正の内容をどのように共有するか等、いちいち管理するのはかなり大変です。
(人数が増えれば、その分より大変さが増していきます)
この「役割分担」をサポートしてくれるツールが「バージョン管理システム」になります。
バージョン管理システムを用いることで、主に以下のようなことができるようになります。
- 変更履歴を残せる
「誰」が「何」を「いつ」「どのように」変更したのか、記録を残すことができます。
その内容を見ることで、どんな変更なのか、内容を共有しやすいですよね。 - 修正前の状態に戻せる
何かファイルに修正をかけた際、やっぱり前の方が良かった・・・となってもすぐに修正前の状態に戻すことができます。
やべ、ミスった・・・とかなっても簡単に戻せるのは安心ですよね。 - 内容を簡単に共有できる
ネット環境に接続されていれば、チーム内で簡単に情報を共有できます。
ネットが普及してきた現在では、あまりこの点にうま味を感じられないかもしれませんが、一つのツールで情報共有まできっちりこなせることは、やはりメリットが大きいですよね。
Git
バージョン管理システムが複数人開発において、いかに重要か感じていただけたと思います。
なんでGitの説明をする前に、バージョン管理システムについて語ったか・・・
そう、何を隠そう、この「Git」こそバージョン管理システムの一種になります。
Linuxの開発者であるリーナス・トーバルズさんによって作られたものらしいです。
「Git」は様々な活用方法があり、かなり高機能です。
もちろん使い始めは、難しそうかも・・・と抵抗感があると思います。
(私はめちゃくちゃ苦手意識ありました・・・)
ただ、簡単な機能だけでも十分効率的に作業を進められます。
まずはとにかく使ってみて、抵抗感を無くしていくことが重要だと思います。
詳しい使い方なんてあとで色々調べて覚えていけばいいだけです。
GitHub
さて、「バージョン管理システム」とは何ぞや、そして、「Git」がバージョン管理システムの一種なのは分かりました。
では、「GitHub」とは何でしょうか。
色々用語らしきものが出てきて鬱陶しいですよね・・・
ただ、こちらも難しいと感じるものでは全くありません。
「GitHub」とは、「Gitを利用した、開発者を支援するWebサービス」だそうです。
もっと噛み砕くと、単純にGitHubを使えば、Web上で簡単にGitの機能も使えるし、その他便利な機能も色々使える、程度でOKだと思います。
もちろん、Gitを使いたければ、GitHubを使わないとダメ、なんてことは一切ありません。
他にも色々便利なサービスやツールが揃っているようなので、自分にあったものを使ってもらえればOKです。
ちなみに余談ですが、GitHubの利用者は世界中で9400万人(2022年時点)もいるみたいです。すごいですよね・・・
GitHubアカウントを作ろう
さて、複数人で開発を進めていく上で、いかにGitHubが重要かは伝わったかと思います。
では、さっそくGitHubを使ってみましょう。
GitHubを使うには、GitHubアカウントを作成する必要があります。
まずは公式サイトにアクセスしてGitHubアカウントを作成しましょう。
サイトにアクセスすると、「GitHubに登録する」もしくは、「サインイン」のボタンを押せばアカウント作成の画面に移ります。
必要な情報を入力してください。
- Username:GitHub上で使うユーザー名
- Email address:メールアドレス
- Password:パスワード
プランは「Free」(無料版)で良いと思います。
(有料版とか選択できたっけ・・・??)
※Email preferencesは最新情報やお知らせを受け取りたい場合にチェックしてください。
あとは、「Create account」、「Complete setup」を押してください。
設定したメールアドレス宛にメールが届くはずなので、「Verify email address」ボタンを押して、本登録を完了させましょう。
これでアカウント作成は完了です。
色々と触ってみて操作に慣れていきましょう。
最後に・・・
さて今回は、Git / GitHubが何なのか、そして、実際にGitHubアカウントを作成する手順までまとめました。
★バージョン管理システム
変更履歴を管理、共有ができる
★Git
バージョン管理システムの一種
★GitHub
Gitを利用できるWebサービス
GitHubは複数人で使う際に大きな威力を発揮しますが、一人でも十分機能の効果を感じられると思います。
まずはアカウントを作成して、色々触ってみましょう。
次はGitHubでよく出てくるワード、「リポジトリ」が何なのかについてまとめる予定です。
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
Java以外についてもまとめていますので、もしよろしければそちらもご覧ください!
オススメ参考書 & Udemy講座
以下に、私がオススメする参考書と、Udemyの講座を載せておきますね。
是非参考にしてみてください。
オススメ参考書
Javaのオススメ参考書はこちらです。
更なる高みを目指す方はこちらも是非!
GitHubのオススメ参考書も見つけたら、そのうち載せますね~
オススメUdemy講座
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