※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、Git / GitHubでよく出てくる「リポジトリ」とは何なのか、についてまとめたいと思います。
これが分かると、GitHub上にソースコードをあげる作業(commitやpush)が何をやっているのか分かりやすくなると思います。
リポジトリって何??
リポジトリ(repository)とは、「収納場所」や「倉庫」などの意味を持つ英単語です。
単純に、ファイルなどを保存しておく「場所」ということです。
Gitには重要な3つのリポジトリ(場所)が存在します。
ワークツリー(working tree)
自分のPC内にある最新のソースコードがまとめられた場所になります。
実際にコードを修正したりするのはこのワークツリーですね。
作業場的なイメージです。
今回の場合は、自分のPC内にある「Eclipse」がこのワークツリーにあたります。
※今回の場合は・・・が分からない方は、是非Java勉強ログ#1を読んでみてください!
ローカルリポジトリ(local repository)
自分のPC内に存在する、「全ソースコードの変更の歴史が保存されている場所」になります。
バージョン管理システムの一番重要な「バージョン管理」の歴史が刻まれている場所ですね。
大切なのは、「自分のPC内に存在する」ということですので、頭に入れておきましょう。
(これがリモートリポジトリとの違いになります。)
後ほどまとめますが、「commit」という作業をすることでワークツリーの内容をローカルリポジトリに反映することができます。
リモートリポジトリ(remote repository)
ローカルリポジトリと同様、「全ソースコードの変更の歴史が保存されている場所」になります。
では、ローカルリポジトリとの違いは何か??
そう、リモートリポジトリはインターネット上に存在するものになります。
リモートリポジトリにはURLが割り振られ、チームメンバー全員がアクセスできるような状態になっています。
こちらも後ほどまとめますが、「push」や「pull」という作業をすることでローカルリポジトリの内容と同期させます。
最後に・・・
今回は、Git / GitHubでよく出てくる「リポジトリ」とは何なのか、についてまとめました。
ぼんやりとイメージを持っていれば大丈夫です。
この後まとめる「commit」や「push」が感覚的に掴みやすくなるかと思います。
★ワークツリー
コードをいじる場所(Eclipse)
★ローカルリポジトリ
自分のPC内にある変更履歴の保存場所
★リモートリポジトリ
インターネット上にある変更履歴の保存場所
次回はリポジトリの作成手順についてまとめます。
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
Java以外の勉強記事もまとめているので是非!
オススメ参考書 & Udemy講座
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オススメ参考書
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