基本情報技術者試験に受かった話【備忘録-基本情報技術者試験対策 #15.5】

基本情報技術者試験

※ 本記事では、基本情報技術者試験の対策として私が勉強したことを備忘録的にまとめておきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。

はじめに

さて、今回は題名の通り、基本情報技術者試験に合格することができたので、そのことについてお話しておきます。

仕事終わりにコツコツと勉強を続け、なんとか基本情報に合格することができました。

まずは一安心です。

せっかくなので、午前試験・午後試験に向けてどのように勉強をしていったか、何を対策しておいたかについてまとめておこうと思います。

試験対策の参考にでもしてもらえると嬉しいです!

オススメ参考書 & Udemy講座

オススメ参考書

私が勉強する際に使用していたオススメ参考書は以下です。

上記シリーズの最新版は以下です。(内容はそこまで変わらないはずですが・・・)

Udemy講座

私がぜひオススメしたい、Udemyの講座もいくつかピックアップしておきます。

誰かに解説してもらった方が分かりやすい場合もありますからね~

画像でもボタンでも、どちらを押下しても講座へ飛べるようにしてありますので是非!

午前試験の話

まずは、午前試験についてです。

正直言うと、午前試験は特に特別な対策をしたわけではありません。

とりあえず初めに参考書を1冊買いました。

これは私が基本情報に関する記事を投稿する際、一緒にオススメしている本です。

漫画形式で読みやすく知識がまとめられているので、私はこの1冊を読み込めば十分だと思います。

あとはひらすらに過去問を解きまくっていました。

ここで私のオススメとしては、とにかく分かんなくてもいいからまずは過去問を解きまくってみろ!ということです。

最初は全く分かりません。それはしょうがないです。

それでもとにかく解いてみて、分からない箇所にぶつかったらその都度参考書で知識を補填する

このサイクルが最も効率的だと私は思います。

あとは試験当日までどうやって勉強のモチベーションを保つかですよね。

これは人それぞれあるので、自分に合ったやり方を取ってもらえればいいと思います。

毎日決まった時間に勉強するも良し、何か目標を設定し、達成したら自分にご褒美をあげるも良しです。

とにかく継続して勉強し続けるのが重要だと思います。

ちなみに私の場合は、仕事終わりに毎日午前試験をランダムに20問解く、というのを継続していました。

もちろん勉強し始めは、1問解くごとに分からない箇所を参考書で補填する必要があるので、いきなり20問も解こうとしたらしんどいと思います。

その場合は自分がしんどくない問題数まで落としてあげればいいだけです。

毎日10問とか、毎日5問とかでも全然良いと思います。とにかく続けることが大切です。

そのうちだんだんと慣れてきて、1問1分くらいで解けるようになります。

毎日20問解いても20分ですね。そのくらいなら仕事終わりでも続けられます。

無理のない範囲で、コツコツと勉強をし続けましょう!大切なのは継続ですよ

午後試験の話

さて、次に午後試験のお話ですね。

実は恥ずかしい話、午前試験の過去問ばかりを解きまくっていて、直前まで午後試験の対策を全くしていませんでした・・・

実際、初めて午後試験の過去問を解いてみたのが試験の2~3か月くらい前だったと思います。

いやー、そのときは全く解けなくて正直焦りました・・・

とりあえず試験まで時間もなかったので、午後試験でも点の取りやすい問題だけ重点的に対策し、それ以外は選択しない方針で勉強を進めました。

問1

まず問1の「情報セキュリティ」ですが、これは必須回答問題なので、必ず1回は過去問に触っておきましょう。

ただ、正直午前試験の対策をやってれば、難しくないのかなと思います。

私は数回過去問を解いてみて、午前試験の対策やってれば大丈夫だ~、と思ったので、特に問1は重点をおきませんでした。

問われている内容は、午前試験でよく出てくる話がほとんどだと思いますので、午前試験の対策だけしっかりしておきましょう。
(ただし、1回くらいは過去問に触れましょうね。)

問2~5

問2~5は選択形式の問題です。ここで何を選択するのかが重要ですね。

問題の選択形式としては、4問の中から2問を選択して回答します。また、この4問も全8問??の中からランダムで出題されます。

すなわち、2問選べば良いからといって、2問だけ対策をしているのでは不十分というわけです。

5問くらいは対策しておいた方がいいんじゃないかな~って思います。

正直人それぞれ解きやすい問題があると思いますので、まずは自分で過去問に触れてみて決めるのが一番です。

少し投げやりな気もしますが、こればかりは仕方ないですね。まずは過去問に触れてみてください。

その中でも、私が選んだ問題を紹介しておきますね。

ソフトウェア・ハードウェア

これはめちゃくちゃ簡単でした。オススメです。

この問題も、とにかく午前試験の対策をしていれば楽に解けるものになっています。

追加で対策をしなくていい分、試験に合格するためだけならこれを選択しておくのが無難かなと思います。

データベース

データベースは少し難しいかなと思います。

私は自分の肌感的に合っていると感じたので少し対策をしましたが、合わない人もいるとは思います。

絶対オススメ!というわけではありません・・・

プロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントは難易度のバラつきが激しいイメージです。

めちゃくちゃ簡単な時もあれば、解くのにすごく時間を取られるときもあるような問題でした。

ただ、新しいことを覚えなくても、問題文をしっかりと理解できれば解けるので、そういった意味ではオススメです。

経営戦略・企業と法務

こちらは「ソフトウェア・ハードウェア」の次にオススメの問題だと思います。

午前試験の対策をしていれば、問題ないのがやはりいいですね。

あとは「プロジェクトマネジメント」同様、新しいことをいちいち覚えなくていいのもオススメポイントの1つです。

以上、問2~5の選択問題についてでした。

とにかく言えることは、自分に合った問題を見つけましょう!ということです。

まずは過去問を解いてみてください。

あとは、問題文をしっかり読みましょう!これも重要です。

午後試験全体に言えることですが、問題文をしっかりと呼んで理解できれば、そこまで難しくありません。

問題文は流し読みせず、きっちり理解する癖を、過去問を解く段階でつけておきましょう。
(時間配分には気を付けてくださいね。)

問6

問6は「データ構造及びアルゴリズム」です。こちらも必須回答問題なので必ず過去問は解いておきましょう。

これは絶対過去問で対策しておかないとダメです。初見だと解けないと思います。

過去問を何問か解いていれば、傾向が見えてくるはずです。

ちなみに慣れれば簡単です。

問題の傾向がほとんど一緒なので、慣れるまでは過去問を解き続けましょう。

問7~11

問7~11は選択問題ですね。1問選択して回答します。

こちらは、プログラミング言語で詳しいものがあればそれを選択してもらえればいいのかなと思います。

pythonとか、Javaとか、C言語とか、仕事や大学で使っているものがあれば、それを選択してもらうのが一番なのかなと思います。

私は特定のプログラミング言語を使っていたわけではなかったので、一番簡単と言われている「表計算」を選びました。

私のように経験が無い方は「表計算」を選ぶのが試験合格の一番の近道だと思います。

さて、ではなぜ「表計算」がオススメなのでしょうか??

それは、「表計算」で再頻出の必須関数6種類を覚えるだけで、簡単に高得点を狙えるからです。

新しく覚えなくちゃいけないことがめちゃくちゃ少ないので圧倒的にオススメですね。

以前私も記事にまとめましたので、是非とも活用してもらえれば嬉しいです!
(我ながらキッチリまとめられたと自信があるので、お役に立てると思います。)

この必須関数だけ覚えれば、あとは過去問を解くだけですね。

問題の傾向もつかみやすいので、しっかり対策はしておきましょう。

ここからは余談ですが、もっとキッチリと「表計算」を勉強したい方は、「VBA」??を勉強すればいいんですかね??要はエクセルのマクロです。

私はそこまでやりませんでしたが、試験合格だけでなく、しっかりと知識を身に着けたい方は是非とも参考にしてみてください。

最後に

今回は基本情報技術者試験に合格したので、私が実際にやっていた対策などをまとめました。

何度も言っていますが、まずは過去問を解きまくりましょう。

ぶっちゃけ過去問さえ解いていれば、そこまで特別な対策は必要ないと思います。それくらい過去問は重要です。

あとは、しっかりと知識をアウトプットしましょう。

私は勉強した内容を記事としてアウトプットしていましたが、これをやるのとやらないのとでは、知識の定着具合がまるで違いました。

実際に記事を書いた内容については全く忘れていません。

以上、私が実際に基本情報対策としてやっていたことを紹介しました。

私がまとめた記事をすぐに見返せるよう、まとめてもいるので、よろしければそちらも活用してもらえると嬉しいです!

しっかり対策をして、皆さんも試験合格を目指しましょう!

基本情報以外の勉強記事も是非!

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