Microsoft Certified: Azure Fundamentals(AZ900)に1日1時間2週間程度で受かった話をまとめました。わりと短時間でいけるって書いてある記事もありますが、油断しているよ全然落ちますので、ぼくなりの勉強の仕方を教えたいと思います。(2024/5/6更新)
なぜ受けたのか?
どんな試験か
どのサイトにも書いてありますが、以下の3つの題目に関してが問題になっています。
- クラウドの概念について
- Azure のアーキテクチャとサービスについて
- Azure の管理とガバナンスについて
受けた理由と受けた際の自身の立場
クラウド系を全く知らないということに加え、AWSは結構みんなが持っているため、Azureの資格を取ろうと考えて、まずはAZ900を受けました。
難易度は?合格率は?
AZ900は特定の Azure クラウドサービスに特化した問題構成ではなく、サービス全般を網羅した試験構成になっているため、幅広く学ぶ必要があるからこそ多少難易度が高いと考えられ、合格率は公表されていないませんが、6割、7割程度と推察する。
合格点は?
試験は 1000 点満点で、700 点以上で合格となっています。
自身の点数
合格した時の点は820点でした。余裕で合格とまではいきませんが、受かればこっちのものです。
やったこと
用意するもの・使用したもの
- AZ900のテキスト・問題集
- Udemy 過去問集
- 赤ペン・青ペン(大事な個所を可視化用)
- 付箋(大事な個所の場所をわかりやすく)
1.テキスト1周(だいたい4日・1日1章程度)
Azure等のクラウド系は直ぐにサービス名が変わったり、発展したりします。そのため最新版を買うことをお勧めします。
僕はこのテキストを買いました。問題もついているため定着しやすいです。
問題で出てくるような箇所は大事なところが多いので、線を引くことで大事な個所を可視化しましょう。最後の振り返りの時に役に立ちます。
2.Udemyの過去問1週 テキストに書き込み(全5回・1日1回分)
参考書やms learnだけでは不安、どのように問題が出るのか知りたい、だけではなく、問題集を解きながら様々な必要な知識を身に着けると効率的に覚えられますので、問題集をたくさん解くことが合格への最短ルートだと思っています。
過去問を解き、テキストにメモをする。テキストにない情報もあるのでそこはテキストに情報を追加することで後で読み返せるので効率的です。
下のリンクの過去問で解いた問題の、わりと近いものが本番出ました。やっておいて損はないはずです。
↓クリックして飛べます。
↓も問題集です(クリックすると飛べます)。2つの問題集をやればほとんどが網羅できます。
3.直前で過去問もう一回さっと1週
この時にはテキストにすべてが詰まっているので、テキストの重要な箇所を読み込む。
過去問は知識の定着に利用する。
4.試験を受ける
直前はテキストの大事な箇所のみを1周する。そして本番をうける。
5.単語帳
自分が勉強した中で、テキストや過去問等の中で特に大事だと思った単語と意味を”単語帳”としてまとめています。ぜひ参考にしてください!
やってないこと
ms learnはほとんどやってない
理由、テキストの方がきれいにまとまってたのに加えて、最後試験前に見返すときに紙媒体の方が良かったため。
virtual trainingやってない
平日であるためそもそも受講がきつい。が、受講しなくても受かったため、受講が合格に直結することはない。
(参考)データサイエンティストになりたい方向け
データサイエンティストになりたい人が取得するべき基礎スキルを網羅的にまとめています。
(参考)AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified Cloud Practitionerに平日1時間、休日1~3時間の3~4週間程度で受かった話をまとめてあります。AzureとAWSで迷っている人はぜひ比較のために参考にしてください。
終わりに
次はAI900をうけ、最終的にはDP100を目指そうと思います。できれば今年中に、、、。
- 1Azure基礎 AZ900
- 2AI基礎 AI900
次ココ
- 3Data基礎 DP900
- 4Dataエンジニア DP203
- 5AIエンジニア AI100
- 6Data scientist DP100
その他にも色々勉強記事をあげていますので是非~
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