Microsoft Certified: Azure Fundamentals(AZ900)に1日1時間2週間程度で受かった話をまとめました。わりと短時間でいけるって書いてある記事もありますが、油断しているよ全然落ちますので、ぼくなりの勉強の仕方を教えたいと思います。
なぜ受けたのか?
どんな試験か
どのサイトにも書いてありますが、以下の3つの題目に関してが問題になっています。
- クラウドの概念について
- Azure のアーキテクチャとサービスについて
- Azure の管理とガバナンスについて
受けた理由と受けた際の自身の立場
クラウド系を全く知らないということに加え、AWSは結構みんなが持っているため、Azureの資格を取ろうと考えて、まずはAZ900を受けました。
難易度は?合格率は?
AZ900は特定の Azure クラウドサービスに特化した問題構成ではなく、サービス全般を網羅した試験構成になっているため、幅広く学ぶ必要があるからこそ多少難易度が高いと考えられ、合格率は公表されていないませんが、6割、7割程度と推察する。
合格点は?
試験は 1000 点満点で、700 点以上で合格となっています。
自身の点数

合格した時の点は820点でした。余裕で合格とまではいきませんが、受かればこっちのものです。

やったこと
用意するもの・使用したもの
- AZ900のテキスト・問題集
- Udemy 過去問集
- 赤ペン・青ペン(大事な個所を可視化用)
- 付箋(大事な個所の場所をわかりやすく)
1.テキスト1周(だいたい4日・1日1章程度)
Azure等のクラウド系は直ぐにサービス名が変わったり、発展したりします。そのため最新版を買うことをお勧めします。
僕はこのテキストを買いました。問題もついているため定着しやすいです。
問題で出てくるような箇所は大事なところが多いので、線を引くことで大事な個所を可視化しましょう。最後の振り返りの時に役に立ちます。
2.Udemyの過去問1週 テキストに書き込み(全5回・1日1回分)

↑クリックして飛べます。ここで出た問題はわりと近いものが本番出ました。やっておいて損はないはずです。
過去問を解き、テキストにメモをする。テキストにない情報もあるのでそこはテキストに情報を追加する。
3.直前で過去問もう一回さっと1週
この時にはテキストにすべてが詰まっているので、テキストの重要な箇所を読み込む。
過去問は知識の定着に利用する。
4.試験を受ける
直前はテキストの大事な箇所のみを1周する。そして本番をうける。
やってないこと
ms learnはほとんどやってない
理由、テキストの方がきれいにまとまってたのに加えて、最後試験前に見返すときに紙媒体の方が良かったため。
virtual trainingやってない
平日であるためそもそも受講がきつい。が、受講しなくても受かったため、受講が合格に直結することはない。
(参考)AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified Cloud Practitionerに平日1時間、休日1~3時間の3~4週間程度で受かった話をまとめてあります。AzureとAWSで迷っている人はぜひ比較のために参考にしてください。
終わりに
次はAI900をうけ、最終的にはDP100を目指そうと思います。できれば今年中に、、、。
- 1Azure基礎 AZ900
- 2AI基礎 AI900
次ココ
- 3Data基礎 DP900
- 4Dataエンジニア DP203
- 5AIエンジニア AI100
- 6Data scientist DP100
その他にも色々勉強記事をあげていますので是非~



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