今回はMacで行・列を挿入・削除するショートカットを紹介します。このショートカットを覚えておけば、一々マウスを動かすという面倒くさい作業をしなくて済みます。覚えておいて損なしです。
手順
結論から言ってしまいましょう。先に行・列を挿入するショートカットは
挿入したい箇所の行・列を選択した上で、
「Command⌘」+「shift⇧」+「+」
あるいは
「Command⌘」+「shift ⇧」+「-」
となります。ここで注意したいのは、「+」でも「-」でも”挿入”だということです。直感的には「-」は削除ですが、Macではそうなっていません。
それでは行・列を削除するショートカットはなんでしょうか。それは、
挿入したい箇所の行・列を選択した上で、
「Command⌘」+「-」
です。直感的にこっちだけならわかりやすいですね。じゃあ、「Command⌘」+「+」は何なの?と思った読者の皆様は、実際に試してみるか下の記事をご覧いただけるとわかります!
まとめ
それではもう一度改めて紹介します。
挿入したい箇所の行列を選択した上で、
行・列を挿入するショートカットは
「Command⌘」+「shift⇧」+「+」
あるいは
「Command⌘」+「shift⇧」+「-」
行・列を削除するショートカットは
「Command⌘」+「-」
極力マウスを動かしたくない方はぜひ覚えておきましょう。
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