※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをEclipse上でクローン(clone)する手順についてまとめたいと思います。
以前、クローン(clone)とはそもそもなんぞや??みたいなところをまとめていますので、そちらも是非読んでみてください。
要はリポジトリのコピーを自分のローカル環境に作成し、自由に編集できる状態にする、というわけです。
このクローンですが、「Eclipse上で実行する方法」と「Git Bash上で実行する方法」の2つがあります。
今回まとめるのは、「Eclipse上で実行する方法」です。
「Git Bash上で実行する方法」を知りたい方はこちらをご覧ください。
Git Bashって何?!そもそもインストールすらしてないよ~、って方はこちらをチェック!!
ご自身のやりやすい方法を取ってもらえればOKです。
Eclipse上でクローン(clone)してみよう
さて、ではさっそく、Eclipse上でクローン(clone)を実行していきたいと思います。
今回はテスト用のリポジトリとして、「TestRepository1」を作成しました。
リポジトリの作成手順も以前まとめていますので、そちらも是非参考にしてもらえれば嬉しいです!
リポジトリが作成できたら、Eclipse上で以下の手順を踏んでください。
1. Gitパースペクティブを開く
画面右上、「パースペクティブを開く」から、「Git」を選択し、開きましょう。
Gitの操作はこのGitパースペクティブから実行します。
2. 「Gitリポジトリをクローンし、このビューへ追加」を選択
「Gitリポジトリをクローンし、このビューへ追加」を選択しましょう。
リポジトリの情報を入力する画面が表示されるはずです。
必要な情報は主に以下です。
内容に応じて入力してください。
■ ロケーション
- URI
リモートリポジトリのURlを入力しましょう。
リモートリポジトリの「<>Code」タブから確認できます。
- ホスト
GitHubを使用する場合、「github.com」を入力しましょう。
- リポジトリ―パス
「ユーザー名/リポジトリ名」を入力しましょう。
■ 認証
ユーザー名とパスワードを入力しましょう。
3. URIを入力
リモートリポジトリの「<>Code」タブから、URlをコピーし、張り付けましょう。
(詳細は以下の画像をご覧ください。)
コピペすると、おそらく「ロケーション」と「接続」の項目が自動で埋まるはずです。
4. 「認証」の項目にユーザー名とパスワードを入力
ユーザー名とパスワードを入力しましょう。
パスワードには、アクセストークンの生成が必要です。
以前アクセストークンの生成方法をまとめていますので、そちらを参考にしてアクセストークンを生成し、パスワードを入力しましょう。
ユーザー名とパスワードまで入力が終わったら、「次へ」を押してください。
5. クローンしたいブランチを選択
クローンを実行したいブランチを選択し、「完了」を押下してください。
ブランチって何・・・??って方、すいません、まだまとめられていません。
(どこかのタイミングでまとめようかな~と思っています。)
ご自分で何かやるだけであれば、mainブランチを選択しておけば大丈夫です。
ただ、企業などで開発を進めていく上では、mainブランチをクローンするなんて無いんじゃないかなと思っています。
開発用のブランチをクローンするだけだと思いますので、このあたりは必要に応じてクローンしたいブランチを選択するようにしてください。
ブランチを選択したら、「次へ」を押下してください。
6. ディレクトリーを選択し、「完了」を押下
保存するディレクトリーを選択しましょう。
私は基本的に、pleiades直下のworkspace内に保存するようにしています。
(これが最適かどうかはいまいち分かっていません・・・勉強不足ですね。)
ディレクトリーを選択したら、「完了」を押してください。
以上で、クローンは終了です。
最後に・・・
さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをEclipse上でクローン(clone)する手順についてまとめました。
実行方法を忘れてしまったら、その都度見返してください。
簡単な手順も載せておきますね。
(文章だけでイメージしにくい場合は画像付きでご覧ください!)
- Step1Gitパースペクティブを開く
- Step2「Gitリポジトリをクローンし、このビューへ追加」を選択
- Step3URIを入力
- Step4「認証」の項目にユーザー名とパスワードを入力
- Step5クローンしたいブランチを選択
- Step6ディレクトリーを選択し、「完了」を押下
次回以降、Git Bash上でクローン(clone)を実行する手順についてもまとめようと思っています。
Git Bash上でクローン(clone)を実行する手順についてもまとめました。是非ご覧ください!
Java以外の勉強記事も是非!
オススメ参考書 & Udemy講座
以下に、私がオススメする参考書と、Udemyの講座を載せておきますね。
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オススメ参考書
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