※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、GitHubで「アクセストークン」(Access Tokens)を生成する手順についてまとめたいと思います。
前回、クローン(clone)とは何??についてまとめました。
その続きとして、クローン(clone)の実行方法についてまとめようと思っていたのですが、そんな時気が付きました。
そういえば、アクセストークンの生成方法分かんないと、クローンできないじゃん!と・・・
そんな経緯から、クローン(clone)の実行方法をまとめる前に、まずはさくっとアクセストークンの生成方法についてまとめようと思った次第です。
既にご存知の方は読み飛ばしてOKです。
ではさっそくいきましょう。
アクセストークン(Access Tokens)って何??
アクセストークン(Access Tokens)とは要するに、「一時的に付与されるパスワード」みたいなものです。
どうやらGitHubでは、2021年8月13日以降、Passwordによる認証が廃止されたようです。
これまで使っていたPassword認証の代わりに、Access Tokensによる認証が求められるようになったというわけですね。
パスワードの代わりですので、扱いには注意が必要です。
必要なアクセス許可は最低限とし、不要となったトークンは都度消すようにしましょう。
ちなみに、クローン(clone)以外でもアクセストークンが必要な場面は多々ありますので、作成方法は覚えておけると便利かな~と思います。
アクセストークン(Access Tokens)の生成手順
では、実際にアクセストークン(Access Tokens)を生成してみましょう。
以下の手順を踏んでください。
1. 画面右上アイコンタブを押下し、「Settings」を選択

アイコンタブから、諸々の設定画面へ飛びましょう。
2. 左側のメニューバーから、「Developer settings」を選択

設定画面に飛ぶと、左側にメニューバーが表示されているはずです。
その中から、「Developer settings」を選択してください。
(2023/4/21時点では、メニューバーの一番下にありました。)
3. 左側のメニューバーから、「Personal access tokens」を選択

「Developer settings」に飛んだ先でさらに、「Personal access tokens」を選択しましょう。
その中の「Tokens(classic)」からアクセストークンの生成画面へ飛べます。
4. 「Generate new token」を選択

アクセストークンの生成画面上部に「Generate new token」とあるはずです。
2023/4/21時点では、プルダウンとなっていますので、「Generate new token(classic)」を選択しましょう。
5. 必要事項を記入、もしくは選択

必要事項を記入したり、選択したりしましょう。
■ Note
何のために使うアクセストークンなのかを、簡単に記入しておきましょう。
今回は練習なので、Test1とします。
■ Expiration
アクセストークンの有効期間を設定しましょう。
無駄に長く設定するのはあまり好ましくないと思います。
必要に応じた期間を設定するようにしてくださいね。
失効したらまた生成すればいいだけですし・・・
■ Select scopes
必要な権限を設定しましょう。
今回はリポジトリのクローンを実行する際に使う予定だったので、「repo」にチェックをつけました。
必要最低限のチェックだけに留めるようにしましょうね。
6. 「Generate token」を選択


諸々の設定が終わったら、最後に「Generate token」を選択しましょう。
これでアクセストークンの生成は完了です。
最後に・・・
さて今回は、GitHubで「アクセストークン」(Access Tokens)を生成する手順についてまとめました。
GitHubを使う以上、必ず必要となるものですので、生成方法を忘れたら是非見返してください。
最後に簡単な手順も書いておきますね。
(文章だけでイメージできない場合は画像付きの方をご覧ください!)
- Step1画面右上アイコンタブを押下し、「Settings」を選択
- Step2左側のメニューバーから、「Developer settings」を選択
- Step3左側のメニューバーから、「Personal access tokens」を選択
- Step4「Generate new token」を選択
- Step5必要事項を記入、もしくは選択
- Step6「Generate token」を選択
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
Java以外の勉強記事も是非!
オススメ参考書 & Udemy講座
以下に、私がオススメする参考書と、Udemyの講座を載せておきますね。
是非参考にしてみてください。
オススメ参考書
Javaのオススメ参考書はこちらです。
更なる高みを目指す方はこちらも是非!
GitHubのオススメ参考書も見つけたら、そのうち載せますね~
オススメUdemy講座
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
JavaのオススメUdemy講座も見つけたら、そのうち載せますね~
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