【Eclipse超超初心者】Javaパースペクティブって何?? & Javaパースペクティブへの移動方法まとめ【Java勉強ログ #15】

Java

※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

はじめに

さて今回は、Javaパースペクティブとは何か??と、Javaパースペクティブへの移動方法、そしてJavaパースペクティブが表示されなくなった場合の対処方法についてまとめたいと思います。

ちなみにこの内容はめちゃくちゃ初心者向けですので、不要な方は飛ばしていただいても結構です。
(特に移動方法なんて、言われなくても何となく分かっちゃいますもんね~)

ただ、そもそもJavaパースペクティブって何ぞ??みたいなところですとか、あとはJavaパースペクティブが見つからない!みたいな場合のTipsは、意外と役に立つはずですので、少しだけでもお付き合いいただけると嬉しいです!

それではさっそくいってみましょう~

ちなみに、Javaのオススメ参考書も以下に載せておきます。

重要なポイントがキッチリおさえられており、かつイラストが多いのでとにかく読みやすいです。

RPGをメインの題材にしているのもオススメポイントの1つですね。身近な題材があることで、私はイメージを持ちやすかったです。

勉強は継続が一番ですからね。極論参考書なんて何でもいいですが、読んでいて抵抗がないものを選びましょう!

また、このスッキリわかるJava入門には、実践編もあります。

さらなる高みを目指す方は、こちらも是非読んでみてください!

Javaパースペクティブとは何ですか??

Javaパースペクティブへの移動方法に入る前に、まずはそもそも、Javaパースペクティブって何ぞや??というところから入りましょう。(この勉強ログでは恒例の導入ですね~)

Eclipseにはさまざまな「パースペクティブ(Perspective)」と呼ばれる作業環境があります。各パースペクティブは、特定の作業領域とビューの組み合わせを提供し、特定のタスクや作業に適したユーザーインターフェースを提供します。

「Javaパースペクティブ」とは文字通り、EclipseでJavaプログラムを開発するための特定の作業環境のことを指します。Javaパースペクティブでは、Javaプログラムの編集、デバッグ、ビルドなどの作業を行うために必要なビューやエディタが配置されます。一般的に、Javaプログラムの開発を行う場合は、このパースペクティブを選択して作業を行います。

Javaパースペクティブには、以下のような主要なビューが含まれることがあります。

  • Javaエディタ:
    Javaエディタは、Javaプログラムを編集するための特別なテキストエディタです。基本的なテキストエディタの機能に加えて、自動インデント、コード補完、シンタックスハイライト(コードの色分け)、ブロックの折りたたみなど、Javaコードの記述を支援する機能が備わっており、効率的な開発をサポートします。
  • パッケージエクスプローラー:
    Javaプロジェクトのパッケージやクラスをツリー形式で表示し、プロジェクトのファイル構造に迅速にアクセスできるようにするためのビューです。これにより開発者は、プロジェクトの構造を把握しやすくなり、迅速に必要なファイルを見つけることができるため、とても重要なツールです。
  • アウトライン:
    Javaファイル内のクラスやメソッドの概要(アウトライン)を表示し、ナビゲーションや構造の把握を支援するビューです。