【PC初心者】フレームレート、リフレッシュレート、解像度とは【PC選び – 備忘録 #13】

IT系知識

※2024/5/19更新

はじめに

さて今回は、PC初心者向けに映像関連の超重要ワード、フレームレート、リフレッシュレート、解像度とは何かについてまとめたいと思います。

ゲームをしたり、動画編集をしたり、グラフィックが重要なタスクをする上ではかかせない知識になります。

解像度は何となく理解できますが、フレームレートとリフレッシュレートは違いが難しいんですよね~。しっかりと内容を理解できるようにしましょう。

フレームレートとリフレッシュレート

フレームレートとは

フレームレート(fps)とは、1秒間に生成・送信されるフレーム(画像)の数を指します。ここで言うところのfpsとは、「Frames Per Second」の略です。文字通り、1秒あたりに何フレーム表示するかといった指標ですね。当然のことながら、この数値が高いほど、映像は滑らかに見えます。映像やゲームの滑らかさを測るための重要な指標ということがよく分かりますね。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレート(Hz)は、ディスプレイが1秒間に画像を更新する回数を指します。Hzは「Hertz」の略で、1秒間に何回起こるかを表す単位です。(厳密ではないですが許してください。Hzとは、周波数なので周期を表していますが、その辺はいったんおいておきます。)

何回ディスプレイを更新(リフレッシュ)するかの値ですので、こちらももちろんのことながら、数値が高いほど、映像は滑らかに見えます。

フレームレートとリフレッシュレートの違い

それぞれどういったものかは分かりましたかね??

フレームレートとリフレッシュレート、共にグラフィックに関係した内容であるため混同しがちですが、それぞれ異なる意味を持っています。”違い”という観点に着目して詳しく見ていきましょう。

先述した通り、それぞれの指標は以下の通りです。

フレームレート:1秒間に生成・送信できるフレーム数

リフレッシュレート:1秒間に画像を更新する回数

違いに気が付きましたか??

そう、フレームレートは「生成・送信側」の回数であることに対して、リフレッシュレートは「表示側」の回数を表しています。

PCが映像を生成してディスプレイに送信、その情報を受け取ってディスプレイが映像を表示するわけですよね??この生成・送信の回数がフレームレートで、ディスプレイが映像を表示(更新)する回数がリフレッシュレートとなります。

「生成・送信」と「表示(更新)」これが大きな違いですね。

フレームレートとリフレッシュレートが異なると何が困る??

フレームレートとリフレッシュレートが異なると、実は困ったことが起こります。

例を見ながらもう見ていきましょうか。

★フレームレート =< リフレッシュレートの場合

例えば、フレームレートが60 fpsのPCと、リフレッシュレートが120 Hzのディスプレイがあったとしましょう。この場合、各フレームが2回表示され、結果として映像は非常に滑らかに見えます。

1/60秒間に1フレーム送信され、そのフレームが2回映像として表示されるわけですね。同じ映像が2回表示されるだけですので、特に困ったことはありません。

★フレームレート >= リフレッシュレートの場合

では先ほどの逆、フレームレートが120 fpsのPCと、リフレッシュレートが60 Hzのディスプレイがあったとしましょう。PCは1/60秒間に2回のフレームを生成しますが、映像としては1回しか更新されないため、フレーム1つ分映像に含まれないようになってしまいます。

ディスプレイが新しいフレームを表示する前に、次のフレームが生成されるんだから当然ですよね。ディスプレイ側からしたら、PCさんちょっと待って~って感じです。

このように、フレームレートがリフレッシュレートを超えてしまうような場合、スクリーンテアリングと呼ばれる画面のちらつき現象が発生する可能性があります

したがって、理想的には、フレームレートとリフレッシュレートが同じであることが最善です。これにより、映像は滑らかで、視覚的な遅延やちらつきが最小限に抑えられます。

PCゲーム等の利用を考えている方は、高性能なPCだけ買っても意味がないということですね。その性能を最大限に活かすためには、それ相応のディスプレイも必要というわけです。是非ディスプレイも合わせて、購入を検討してくださいね。

ちなみに余談ですが、高性能なゲームやアプリケーションでは、フレームレートとリフレッシュレートを一致させるための技術(V-SyncやG-Syncなど)が使用されます。これらの技術は、フレームレートとリフレッシュレートが同期するように制御します。これにより、視覚体験が最適化され、映像のちらつきや遅延が防止されます。

解像度

解像度とは、ディスプレイが表示できるピクセルの総数を指しますピクセルとは、ディスプレイ上の1つ1つの点です。画像・映像はこれら全てが合わさって形成されます。

よーく目を凝らしてディスプレイを眺めてみると、点々があるのが分かるはずです。この点々がそれぞれ配置ごとに異なる色に発光し、映像として出力されるわけですね。ドット絵とかをイメージしていただければOKです。(最近の若い方はイメージないですかね・・・)

解像度は通常、横方向のピクセル数と縦方向のピクセル数の組み合わせとして表されます。例えば、1920×1080の解像度は、横方向に1920ピクセル、縦方向に1080ピクセル表示できることを意味します。

解像度が高いほど、すなわち点々の数が多ければ多いほど、ディスプレイはより詳細な画像を表示できます。昔のドット絵はカクカクの映像ですが、最近の8Kテレビとかは超滑らか綺麗ですよね。そんなイメージです。伝わります??しかしもちろんのことながら、解像度が高ければ高いほど、画像を表示するために必要なコンピュータの処理能力も増えます。

以下に、一般的な解像度の種類をいくつか紹介します:

  • 720p(HD)
    1280×720ピクセル。HDとは「High Definition」の略で、高精細度を意味します。この解像度は、一般的なウェブビデオや一部のテレビ放送で使用されます。
  • 1080p(Full HD)
    1920×1080ピクセル。Full HDは「Full High Definition」の略で、より高い精細度を意味します。この解像度は、高品質のウェブビデオやブルーレイディスク、一部のテレビ放送で使用されます。
  • 1440p(QHD)
    2560×1440ピクセル。QHDは「Quad High Definition」の略で、1080pの約4倍の解像度を持っています。この解像度は、高品質のゲームやプロフェッショナルな映像作成に使用されます。
  • 2160p(4K UHD)
    3840×2160ピクセル。4Kは、横方向のピクセル数が約4000であることを意味します。この解像度は、最新のテレビ放送や映画、高品質のゲームで使用されます。

GPU選びで気を付けたいポイント

ゲーミングPCの購入を検討されている方にとって、フレームレート、リフレッシュレート、解像度はすごく大切な要素です。しっかりとゲームをやりこむ方は、1分1秒どころではなく、1フレームの世界でしのぎを削っているようです。私には理解できないほど高度な次元ですが、気にする方はこの辺も意識してみてください。

もちろん、それぞれ高い値を求めれば求めるほど、高い性能のGPUが必要になります。以前GPU選びの記事もまとめていますので、それらと合わせてご自身にあったものを検討してもらえればと思います。

各ゲームの推奨環境をしっかりと調べておくことが重要かもしれませんね。まぁ何も気にせず私のように大は小を兼ねる精神で選んでしまってもいい気はしますが・・・。

最後に

さて今回は、PC初心者向けに映像関連の超重要ワード、フレームレート、リフレッシュレート、解像度とは何かについてまとめした。

それぞれのワードの意味は理解できましたかね??

特にゲーミングPCの購入を検討されている方は、フレームレートとリフレッシュレートを理解しておくことが非常に重要です。少しややこしいですが、しっかりと内容をおさえておくようにしましょう。

以下に簡単なまとめも載せておきますね。

★フレームレート

1秒間に生成・送信されるフレーム(画像)の数

★リフレッシュレート

ディスプレイが1秒間に画像を更新する回数

★フレームレートとリフレッシュレートの違い

フレームレートは「生成・送信側」の回数であることに対して、リフレッシュレートは「表示側」の回数

★解像度

ディスプレイが表示できるピクセルの総数

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

PC選び以外の記事も是非!

オススメのデスクトップPC – ガレリア(GALLERIA)

参考までに私がオススメするデスクトップPCもいくつか挙げておきます。

今回はガレリア(GALLERIA)のデスクトップPCしかピックアップしていません。最近だと様々な場面でピックアップされることも多くなり、最も有名なゲーミング用のデスクトップPCの1つといっても過言ではないですよね。

他にもオススメBTOメーカーはいくつかありますので、そのうち記事にまとめますね。

※若干ゲーミングPC寄りの選択になっていることはご了承ください。もちろんゲーミングだからといってゲームにしか使えないというわけではありませんのでご安心を。基本的にはゲームが安定してできれば他は何不自由なくできます。

GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載

「GALLERIA RA7C-R46T SSD500GB搭載」はハイエンドモデルの中でも真ん中あたりの性能を有するPCです。

ハイエンドと言われると一番すごいという印象を持たれるかもしれませんが、さらに上の超ハイエンドPCもありますので、手の届かないPCではないのかなと思います。手の届く範囲で性能が高いよ~くらいです(人にも寄りますけどね・・・)。

GALLERIA RA7C-R47 SSD500GB搭載

もう1つは「GALLERIA RA7C-R47 SSD500GB搭載」です。

先ほど紹介したものとは搭載しているGPUが異なります。先ほどのPCでも十分高負荷に耐えうる性能ではありますが、さらにさらに負荷のかかるゲームなどをプレイしたい場合は、少しお金をかけてGPUをアップグレードさせるのはありだと思います。

是非参考にしてもらえればと思います!

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