はじめに
さて今回は、初のブログ投稿日から500日目を記念して、1記事あたりの表示回数日付推移を振り返ってみたいと思います。
普段勉強系記事ばっかりあげていますので、たまにはこんな箸休め的記事があってもいいでしょう。
グラフを作ってみましたので、そこから分かること、今後のアクションを振り返っていきたいと思います。具体的な分析手法みたいなのは述べないつもりですので、あまりお役に立てる情報はないかもしれませんが、少しでも皆さんの分析のきっかけにでもなれば嬉しいです!
まぁ自分達用の日記的な意味合いが強いですかね。
それではさっそく見ていきましょう!
投稿:500日/表示回数の日付推移
日付推移は上画像の通りです。2022/10/15からデータがスタートしているのは、単純に「Google Search Console」を導入したのがそのタイミングだからです。初投稿は2022/9/22で、今日(2022/2/4)で500日目ですね~。
ちなみに初投稿は以下の記事です。今見返すと少し恥ずかしいですね・・・。
縦軸は「表示回数 * CTR / 記事投稿数」です。要するに、1記事当たりの表示回数 * CTRですね。絶対値は意図的に表示していません。企業秘密ということでご了承ください。あくまでも推移だけということで・・・。
今回はわざわざ「表示回数 * CTR」で算出していますが、実際のPVだけみたいのであれば「クリック数」だけでOKです。Google Search Consoleでも確認できますからね。「クリック数 = 表示回数 * CTR」です。
ちなみにクリック数とは以下の通りです。
★クリック数
「クリック数」は、Google Search Consoleの「検索パフォーマンス」レポートで表示され、ユーザーがGoogleの検索結果画面でWebサイトのURLを何回クリックしたかの実測値を示します。
クリック数計測の対象となるURLは、Googleが正規ページとしてインデックス登録しているURLのみです。例えば、スマホ版とパソコン版が異なるURLで、Googleがパソコン版URLを正規ページとインデックスしている場合は、クリック数はパソコン版URLに統合されます。
サーチコンソールの検索パフォーマンスの計測範囲はGoogleのみで、Yahoo!をはじめとする他の検索エンジンは対象外となります。
ちなみに表示回数とCTRとは以下の通りだそうです。
★表示回数
Google Search Consoleの「表示回数」は、あるウェブサイトへのリンクがGoogle検索結果に表示された回数を指します。具体的なカウントのタイミングは以下の通りです。
- 検索結果の1ページ目に表示されている場合:
多くの場合、検索順位が1位〜10位のリンクが検索結果の1ページ目に表示されます。例えば検索順位10位にヒットしていた場合、ユーザーはそのページの下までスクロールしないと検索結果が表示されていることを視認できませんが、ユーザーがそこまでスクロールしなかったとしても、当該リンクの表示回数は「1」とカウントされます。 - 検索結果の2ページ目以降に表示されている場合:
ユーザーがページネーションでページをめくって掲載ページを表示しない限り、表示回数はカウントされません。ページを開きさえすれば、ユーザーがスクロールしなかったとしても表示回数にカウントされます。
なお、表示回数のカウント対象はGoogle検索のみで、Yahoo!など他の検索エンジンでの表示は含まれません。また、カウントの対象となるURLは、Googleが正規ページとしてインデックス登録しているURLのみです。例えば、スマホ版とパソコン版が異なるURLで、Googleがパソコン版URLを正規ページとインデックスしている場合は、表示回数はパソコン版URLに統合されます。これらの詳細は、Google Search ConsoleのURL検査ツールで確認できます。
★CTR
Google Search Consoleの「CTR」(クリック率)は、表示された回数(インプレッション数)のうち、実際にそのリンクがクリックされた回数の割合を指します。具体的な計算方法は以下の通りです。
CTR(%)= クリック数 / 表示回数(インプレッション数) * 100
例えば、あるページが検索結果に100回表示され、そのうち30回クリックされた場合、CTRは30%となります。
なお、CTRはSEO対策をする上で重要な指標であり、検索結果の順位と密接に関連しています。具体的には、検索結果の順位が上がるほどCTRも高くなる傾向があります。また、ユーザーは検索結果に表示されたタイトルやディスクリプションを見てクリックするかどうかを決めるため、魅力的で分かりやすいタイトル・ディスクリプションを設定すると、CTRの向上が期待できます。
とまぁ、表示回数とCTRは上記で決定づけられていますので、今回は掛け合わせて縦軸の値に反映させています。また、1記事あたりの平均値で推移を確認したかったので、記事投稿数で割っている背景があります。
日付推移から分かること
グラフを見ていて面白い傾向があったのでいくつかピックアップしましょうか。
はてなブログ → WordPress移行
まずは、はてなブログ → WordPressへの移行についてですね。
昔から本ブログを見てくださっている方は、ご存じかもしれませんが、私たち実は元々はてなブログでブログ投稿を行っていました。ただまぁ紆余曲折いろいろあり、2023/5頃、WordPressへ移行した過去があります。別にはてなブログに不満があったわけではないですからね??
面白いのは移行のタイミングで、1記事当たりの表示回数 * CTR値が爆上がりしていることです。
もちろん移行していることが原因ではないと思いますが、影響がゼロというわけでもない??かと思いますのですごく面白い推移ですよね。
Point①
次にPoint①です。
この頃はブログ始めたてで、やる気に満ち満ちており、ガンガン記事を投稿していたころです。分母(記事投稿数)が増えているのに値としては1記事当たりの表示回数 * CTR値がそこまで低い値ではなかったはシンプルに素晴らしいですよね。
あの頃のやる気をいつまでも失わず、投稿し続けたいと思います。
Point②
次にPoint②です。
ここは2022/12 ~ 2023/3の低迷期です。兎にも角にも仕事を言い訳にして記事投稿ができていなかった頃です。良くないですね・・・。
このタイミングでしっかりと反省をし、2023/4以降から定期的な投稿を心がけていった次第です。その反省があったからこそ、しっかりと数字を回復できていますね。
ちなみに本ブログのJava勉強ログがスタートしたのはこのあたりです。今はJavaの勉強が全然できていませんので、また勉強の時間を生み出したいものです。ただそれ以外にやりたいことが多すぎる・・・。
Point③
次にPoint③です。
ここは何カ月にもわたって、週1~2の投稿を続けているところですね。
推移が明確に示している通り、やはり継続は力なりですね。私の好きな言葉です。
やり続けることが大事!!この気持ちは絶対に忘れてはなりません・・・。
Point④
最後にPoint④です。
ここは年末年始の激減期です。
本ブログが勉強系ブログという性質上、休日は表示回数が下がると元々予想はしていました。案の定激下がりでした。
ただ。このPointで大切なことが2点あると思います。1点目は激減の想定もしっかりできていたので一喜一憂せずにやる気を失わなかったこと。そして2点目は。やる気を失わなかったので定期的な投稿を怠らず、わずか1カ月たらずで数値を元通りに戻せたこと。この2点はすごく大切な経験であったと感じます。
しっかりと予測し、それに備える。もちろん未来の出来事を完璧に想定することはできませんが、あらゆる可能性を考えたうえで最善の行動は常に心掛けていきたいですね。一喜一憂しないこと!!
今後のアクション
さてさて、ちょうど節目に大切な振り返りができたと思います。あと重要なのは、この結果を受けて今後どうするかですね。アクションとしては以下2点が挙げられると考えます。
定期的な投稿の継続
まず大切なのは、定期的な投稿の継続です。ここはずっと守っていかないといけないPointですね。
これがあるからこそ常に成長し続けられる。やり続けていれば結果はついてくると信じて、投稿し続けていきたいです。
既存記事の見直し
そしてもう1つ、既存記事の見直しも重要ですね。
結局は分子(表示回数 * CTR)をあげないといけないので、まずは既存記事の内容を見直すこと。中身を見直せば表示の順位が上がり、表示回数やCTRを向上させられると考えています。当たり前のことですがね。
他にも魅力的で分かりやすいタイトル・ディスクリプションを設定することも重要ですね。CTRの向上につながります。これも当たり前。重要なのはどうすれば魅力的と感じてもらえるか。ここは難しいPointですが、まずは分かりやすさ重視がいいのかな??と考えている次第です。
諸々含めて既存記事の見直し。新しい記事をあげることもそうですが、これまでの記事も大切に、ブラッシュアップし続けていきたいと思います。
まとめ
さて今回は、初のブログ投稿日から500日目を記念して、1記事あたりの表示回数日付推移を振り返ってみました。
今後のアクション
★定期的な投稿の継続
★既存記事の見直し
この情報が皆さんのお役に立てるとはあまり思えませんが、少しでもブログ分析のきっかけになれば嬉しいです。
まぁ今回は私たちの箸休め、日記的な意味合いが強強です。
今後も節目節目で振り返りは行っていきたいと思います。そんなときに恥ずかしい成績をお見せしないよう、これからも努力し続けますので、ご贔屓によろしくお願いします!
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