はじめに
ご存知の方はいるかもしれませんが、当ブログは3人で運営しています。せっかく3人もいるので、それぞれの経験を記事にしてみようかなと思いました。そんなわけで私以外の2人にインタビューしてみました!
※あくまでも個人の意見ですので、賛否両論あるのは悪しからず・・・
筆者Aの経験談
大学・大学院に入ってよかったこと
特にないと言いたいぐらい、テスト前以外遊べたが、周りの大学よりも遊べてなかったのが現実ですね・・・
研究室はよかったですね。ざっくり言って色々鍛えられてよかったです(意味深
特に就活では割と大学院生というブランドは強かった印象がありますね。
大学・大学院に入って悪かったこと
大学生活で、生活習慣がすごく悪くなったことですかね・・・
あと大学院に入って修士1年生の時に就活をしたんですが、きつすぎました。結局、研究と就活を両立しないといけないのがつらかったですね。
ここまでのまとめ
どうやら苦しい大学・大学院生活を送っていたみたいですね・・・お疲れ様です。
と言いつつも私もなかなか大変な思いをして大学院を終えたので、気持ちはわかりますが。
まとめると、辛くてそこまでよかったことはなかった印象を受けてしまいますね・・・
まあ、強さを手に入れたと言うことでよかったと言うことにしておきましょう(真顔)
でも筆者Aは努力していたことがひしひしと伝わってきますね。6年間努力を続けるなんて、とてもすごいことだと私は思います。
筆者Bの経験談
大学・大学院に入ってよかったこと
よかったこと、うーん・・・
ひとことで言えば、「自分の知らない知識を多く身に着けることができ、多様な考え方を経験できたこと」ですかね。
仕事を始めてから感じることですが、社会人って意外とやることが決まっているし、出会う人間も固定されてしまうんですよね。
(自分からもっと行動すれば話は別ですが、自分はできないので・・・)
そう考えると、否が応でも勉強をさせられて、沢山の人に出会える場に、6年間(大学院含めて)も身を置けたことは幸せだったのかなと思います。
あ、大学・大学院で学んだ知識を仕事で100 %活かせてるから、こう言ってるわけではないですよ。
むしろ皆さんお察しの通り、知識を披露する場なんてほとんど無いのかなと思います。
大切なのは、知識を持っている(忘れていることもあるので、持っていた・・・)という事実と、その知識を身に着けるまでのプロセスで得た経験です。
それらの経験は、正直めちゃくちゃ役に立っていると感じます。
適当な知識でも「自信」に直結しますし、経験は「今後の成長」へと活かせますからね。
ただ難しいのは、結局その人の行動次第ってところが大きいような気がしてしまうところですけど・・・
筆者Aも言っていますが、周りと比べると、そこそこしんどい環境に自ら身を投じていたような気もしますし、そうなるよう無意識に行動できていたのが良かったのかな??
(もちろん、当時の自分は全くそんなこと思っていませんよ??もっと努力している人は沢山知っていますし、自分はまだまだだと思います。単純に楽しかったですし、つらい、しんどいなんてあんまり思ってません。)
うーん、あまりにも結果論すぎる気もしますが・・・いずれにせよ、それが成長につながったと感じられてはいるので・・・
(結局何が言いたいんだ??)
とにかく、自分でガンガン行動できる方は、臆せず気にせず行動し、自ら成長できる場に身を置いておきましょう。そういった機会が大学・大学院には多く存在すると思います。
(自分は意識してそういった行動をとることが全くできないので、できる人が羨ましいです。)
自分から行動することが苦手な方も、特に心配しなくてOKです。結局やらないといけないですから、そこがいいところでもありますよね。程よい強制力と、自由感です。
社会人ともなると、よく分からない”他の責任”とやらが、付きまといますし・・・、動きが制約されにくく、”自分の責任”で完結する学生の内に色々経験できるのは絶対にアドバンテージですよ。
失敗できるときに失敗しまくって、トライ&エラーでいきましょう!
(なんだか説教くさくなってきたので、まとめに入ります・・・)
さてさて、考えもまとまらないまま、殴り書きみたいに書いてしまいましたが、結論最初に言ったことが全てです。
(あまりにも感情的に書きすぎたせいで、文章がぐちゃぐちゃしていてますね、申し訳なかったです・・・)
多様な人間に出会えて、多様な経験をできる機会が、どこの大学・大学院に行こうと、多くあると思います。
自分の今後を構成するための1要素として、そういった機会に身を投じれたことは、大学・大学院に入ってよかったことだと私は感じますよ。
大学・大学院に入って悪かったこと
率直に言って、大学・大学院に入って悪かったことは「特に無い」ですね。
あ、別に大学へ媚びてるわけじゃないですよ。
もちろん人によっては、大学・大学院に通うお金を使って、もっと自分の成長につながることをダイレクトにやれよって意見もあるかと思います。
ただまぁ、高校生の内からやりたいことを明確に見つけられるなんてこと、自分にはできる気がしなので・・・
(そういったことができる人は素直に尊敬します。)
やりたいことが明確な人は、そっちの道に進んでも良いんじゃないかなとは思います。
ですので、入ること自体に対して、悪いと感じたことは特に無いですね。
ちなみにですが・・・
もちろん、入った後でとった自分の行動に対して悪かったこと、もっとこうしておけばな・・・みたいなことは無限にありますよ??(理系が安易に無限と使いたくなってしまうほど無限です。)
まぁ、それはそれで、良しとしておきましょう。
以上!
ここまでのまとめ
「自分の知らない知識を多く身に着けることができ、多様な考え方を経験できたこと」、私も確かにその通りだと思います。
筆者Bが言っていたことに似ていますが、意外と社会人って「先輩が経験してきたこと」=「後輩も経験するべき」と言う考えが良くも悪くも根付いているような気がします。これは会社を運営する上では業務を引き継ぐという点を考えても必要不可欠なプロセスだと思いますが、私としては大学・大学院は「先輩が経験してきたこと」を必ずしも経験する必要はなく、「先輩がしてこなかったこと」の方が重要視されるのかなと思います。大学院の研究では特にそう思います。
悪かったことは「特にない」。素晴らしい大学生活ですね。(皮肉じゃないですよ笑)
結局は何事も捉え方次第ということでしょうね。
まとめ
当ブログの筆者A、筆者Bに大学・大学院に入ってよかったこと・悪かったことについてインタビューしてみました。それぞれ違った視点を持っていて、私にとっては非常に興味深い内容でした。
読者の皆さんにも共感できること・できないこと様々あったと思います。
皆さんはどのような意見をお持ちでしょうか。また大学に行っていない人は大学に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。もしよければコメントなどいただければ嬉しいです。あるいは、これから大学生・大学院生になる方がご覧になっていれば大学や大学院について質問もしてくださると大変嬉しいです!(例えば、大学の授業ってどんな感じ?や、研究室ってどう選べば失敗しないの?など)
ただ、最近多忙ですぐに反応できるかわかりませんが・・・
ツイッターもやっていますので、そちらにメッセージを送っていただく形でも嬉しいです!
他にも色んな記事を出しているので、ぜひ一読してもらえると嬉しいです。
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