※ 本記事では、基本情報技術者試験の対策として私が勉強したことを備忘録的にまとめておきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、基本情報技術者試験対策として、SSDの特徴と基本原理についてまとめたいと思います。
これまで長々とストレージ関連についてまとめてきましたが、最後に皆さんお馴染みのSSDについてです。
最近は安価なSSDもたくさん登場し、身近に感じられることも多くなってきていると思います。
試験でももちろん問われますので、しっかりと特徴や原理を覚えておくようにしましょう!
リンク
ちなみに私はこの参考書を使って勉強してました。
漫画形式で読みやすく、分かりやすい内容になっているため、無理なく学習を進められると思います。
過去問を解きまくり、不明点があれば参考書で知識を補う、このサイクルで試験対策するのが私のオススメです!
リンク
最新版はこちらです。
少し内容が異なる部分もあるかもしれませんが、大まかには変わらないはずですので、安心して下さい。
SSD(Solid State Drive)とは
SSD(Solid State Drive)は、データを保存するためのデバイスで、従来のHDD(Hard Disk Drive)と比べて、読み書き速度が速く、耐久性に優れ、静音性があります。以下に、その特徴と利点を詳しく説明します。
- 高速な読み書き:
SSDはフラッシュメモリを使用しており、データの読み書きが非常に高速です。これにより、アプリケーションの起動時間が短縮され、ファイルの転送やビデオ編集などの作業がスムーズに行えます。「データの読み書きが非常に高速」この特徴はすごく大切です。
- 耐久性:
SSDは機械的な部品を含まないため、衝撃や振動に強く、長寿命です。これは、モバイルデバイスやゲーム機など、頻繁に移動するデバイスに特に適しています。
- 静音性:
SSDは機械的な部品を含まないため、動作音がほとんどありません。これは、静かな環境での作業や、音響機器と一緒に使用する場合に有利です。
- 低消費電力:
SSDはHDDと比べて消費電力が少ないため、ノートパソコンのバッテリー寿命を延ばすことができます。
SSDの動作原理
SSDは、データを保存するためのデバイスで、その中には「フラッシュメモリ」と呼ばれる部品があります。このフラッシュメモリは、電子の動きを利用してデータを記録したり、消去したりします。
まぁフラッシュメモリがたくさん入ってる~程度で覚えておいていだだければOKです。