【初心者向け】Windows版|VSCodeのインストール手順&日本語化ガイド

IT系知識

本記事はWindows版のインストール手順です。MacやLinuxでもほとんど同じように実施できると思いますが、直接的な参考にはならないのでご了承ください。

はじめに

さて今回は、VSCodeのインストールと日本語化手順についてまとめたいと思います。

皆さん、VSCodeって馴染みありますかね??プログラミングをしている方にとっては必須なツールといっても過言ではないのでしょうか。

最近は「Cursor」が時代を席巻しつつあるので、そちらが主流になるかもしれませんが・・・まぁひとまず忘れましょう。VSCodeの方が、色んな方が長い間触っていることもあり、情報も揃ってますしね。

簡単にインストール手順をまとめますので、実際にダウンロードしてみて、是非活用してみてください!

それでは見ていきましょう!

VSCodeとは?

インストール手順の前に、そもそもVSCodeって何?から簡単にまとめます。

VSCode(Visual Studio Code)は、Microsoftが提供している無料のソースコードエディタです。簡単なイメージとして、プログラミングコードを編集するためのツールとでも覚えてもらえればOKです。

また、完全無料で利用でき、個人利用はもちろん商用利用も可能です。有料ライセンスやアカウント登録などは不要です。

加えて、完全無料で利用できるにも関わらず、拡張機能やデバック機能が豊富に揃っていたり、Git連携が標準搭載されていたりと、超高性能、痒い所に手が届くように誰でも簡単に色々なことができる点が、広く受け入れられている特徴なのではないでしょうか。

自分好みにカスタマイズでき、日本語化も簡単なので、「プログラミングを始めたいけど何を使えばいいか分からない」という人にとっては最適です。

インストール手順

VSCodeが何なのか、イメージつきましたかね。それでは本題、インストール手順に移りましょう。

1. 公式サイトにアクセス

まずは公式サイトにアクセスしましょう。以下からサイトに飛ぶことができます。もちろん、Googleで「VSCode」と検索してもらってもOKです。

2. VSCodeのダウンロード

公式サイトにアクセスできたら、「Download for Windows」ボタンを押下してダウンロードしましょう。

しばらく待っていると、「VSCodeUserSetup-x64-1.105.1.exe」というインストーラー(.exeファイル)がダウンロードされるはずです。(※名称はダウンロードしたタイミングに応じて多少変わると思います。)

3. インストーラーをダブルクリック

ダウンロードが完了したら、インストーラー(.exeファイル)をダブルクリックしてください。インストールが開始されます。

4. 必要な項目を選択しインストール

インストールが開始すると、セットアップで色々と聞かれますので、必要な項目を選択していきましょう。

使用許諾契約書の同意は、同意するしかないので、「同意する」を選択して「次へ」ボタンを押下しましょう。

追加タスクの選択は、お好きにチェック付けてもらえれば大丈夫です。どうすればよいか困る方は画像のように、

  • サポートされているファイルの種類のエディターとして、Codeを登録する
  • PATHへの追加(再起動後に使用可能)

をとりあえず選択しておけば大丈夫かと思います。チェックを付けたら「次へ」ボタンを押下しましょう。

最後にインストール準備完了と出たら、「インストール」ボタンを押下してください。

私が画像を載せた内容以外にも色々聞かれるかもしれません。基本的には、”デフォルトの設定でOK”です。特に何も変えずに、「次へ」ボタンを連打していっちゃいましょう。

5. インストールの完了

インストールが完了したら、またメッセージが表示されますので、「Visual Studio Codeを実行する」にチェックを付けたうえで「完了」ボタンを押下してください。

(チェックを付けずに完了を押下してもOKです。そしたら、ご自身でVSCodeを立ち上げてください。)

6. VSCodeの起動

VSCodeを起動すると、Welcomeメッセージの画面が表示されます。最初にお好きな設定を選ぶことができますので、適当に選択してもらってOKです。もちろん、後で設定をすることもできます。

Welcomeメッセージの画面で設定が終わったり、設定は後でいいや~となったら、Welcomeと書かれたタブの”×”ボタンを押下しましょう。

日本語設定

VSCodeを初めて立ち上げると英語の設定になっているはずです。英語でも問題ない方はOKですが、日本語の方が分かりやすいと思うので、一番最初に設定だけ終わらせましょう。

日本語の設定にするためには、拡張機能をインストールする必要があります。以下の手順に従って実行して下さい。

  1. 左側のサイドバーから「Extensions(拡張機能)」アイコン(四つの四角が並んだマーク)をクリック
  2. 検索ボックスに「Japanese」と入力。
  3. 表示された「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を選択し、「インストール」をクリック。
  4. 右下に「再起動を促すメッセージ」が出るので「Restart」をクリック。

再起動後、メニューや設定画面がすべて日本語になったら設定完了です。

さて、これで一通りの設定は完了です。あとはご自身が使いやすいように色々と設定はいじってみてください。VSCodeの1つの強みとして、拡張機能の豊富さがあります。自分の環境に合わせたカスタマイズを試してみましょう。今回の記事では細かく書きませんので、「自分のやりたいこと+VSCode拡張機能」で検索してみてください。良い感じの機能が出てくるはずです。もちろん、ChatGPTに聞いてみるのもありですね。

最後に

さて今回は、VSCodeのインストールと日本語化手順についてまとめました。

ものすごく便利なツールが無料で使いたい放題なのはありがたいですね。是非インストールして使い倒しましょう!

他にも色々と勉強記事をまとめていますので是非ご覧ください!

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