はじめに
今回はVBAでInputBox()とMsgBox()の使い方を紹介します。
VBA(VBE)の使い方は下の記事に書いてあります。合わせてご覧ください。
筆者のPCはMacなので、読者の皆様の環境とは、若干の違いがあるかとは思います。
ご了承ください。
早速ですが、VBA(VBE)を開いたら、下のように標準モジュールにコードを書きます。
ものすごく短いコードなので必要ないかもしれませんが、下にコピー用にコードを貼っておきます。
Sub test1()
Dim str1 As String '入力した文字を格納する変数
str1 = InputBox(" 文字を入力してください ") ' 文字を入力
MsgBox (str1) ' 入力した文字を表示
End Sub
実行結果
それでは左上のあたりにある三角を押して、実行してみます。そうすれば、下のようにダイアログが出てくると思います。
適当な文字を入力してみます。私はマンゴスチンと入力します。
OKを押せば、下のように文字が表示されます。OKを押せば表示は消えます。
最後に
今回はVBAでInputBox()とMsgBox()の使い方を紹介しました。
今回は文字を入力して表示するという単純な使い方のみでしたが、これらをうまく使えば簡易的なアプリとかもできそうですね。
以上、VBAで文字を入力して表示する方法でした。
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