ウィンドウ枠の固定:テーブルの見出しを固定する方法【Excel-備忘録#9】

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ゴール

さて今回は、Excelでテーブルの見出しを固定する方法についてまとめます。

Excelでテーブルデータを作成した際、行や列が多いと、スクロールしていった際に見出しが見えなくなってしまいますよね??

それを防ぐために見出しを固定し、スクロールしても見出しだけは見えるようにしておく方法です。

一緒にExcelを触りながら試してみましょう!

手順

やることはとてもシンプル。

固定したい行や列、セルを選択して「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」を押下するだけです。

テーブルの見出しを固定する方法
  • Step1
    固定箇所を選択

  • Step2
    「表示」タブを選択
  • Step3
    「ウィンドウ枠の固定」を選択

行、列、セルを選択した場合で、それぞれ固定されるポイントが以下のように変わります。

  • 「行」を選択した場合

選択した行の上の行が全て固定されます。

例:5行目を選択 → 1 ~ 4行目が固定

  • 「列」を選択した場合

選択した列の左の列が全て固定されます。

例:D列目を選択 → A ~ C列目が固定

  • 「セル」を選択した場合

選択したセルの上の行と左の列が全て固定されます。

例:D5セルを選択 → 1 ~ 4行目とA ~ C列目が固定

まとめ

さて今回は、Excelでテーブルの見出しを固定する方法についてまとめます。

手順自体はそこまで難しくないですね。

何を選択していたらどこが固定されるのか、それさえしっかりと頭に入れておけば問題ありません。

テーブルの見出しを固定する方法
  • Step1
    固定箇所を選択

    行→上の行全てが固定
    列→左の列全てが固定
    セル→上の行全てと左の列全てが固定

  • Step2
    「表示」タブを選択
  • Step3
    「ウィンドウ枠の固定」を選択

以上!

前回まとめた記事も読んでいただけると嬉しいです!

Excel以外の勉強記事も是非!

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