Arudino Uno R4 WiFiとは?Lチカしてみる【超初心者がIoT開発に挑んでみる#13】

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はじめに

 前回はM5Stackを使って、温度/湿度/土壌水分量を測定して、microSDカードにデータを保存してみました。

 今回からは、M5Stackから少し離れてArduino R4 WiFiで遊んでみることにします。

何をやるかというと、Arduino R4 WiFiのLEDで遊んでみます

Arduino Uno R4 WiFi

 Arduino Uno R4 WiFi とは、Arduino UNOシリーズのマイコンボードの1つです。M5Stackとは異なりディスプレイやボタンなどはついていませんが、工夫次第では色々なことができそうです。

また、旧型のArduino Uno R3についていなかったWi-Fi機能がついているので、インターネットを介したことがやりやすくなっています。

Arduino Uno R4 WiFi表面の外観は下の画像のようになります。透明のカバーは外すこともできます。

裏面の外観は下の画像のようになります。

下の画像の赤枠の部分に12×8のLEDマトリクスも実装されています。

今回は、このLEDマトリクスで遊んでみます。

さっそくやってみる

 スケッチは下のようにしました。

#include "Arduino_LED_Matrix.h"

ArduinoLEDMatrix matrix;

//12×8のLEDマトリクスのどこを光らせるか指定する
uint8_t ledFrame01[8][12] = {
  { 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0 },
  { 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0 }
};

void setup() {
  matrix.begin();
}

void loop() {
  matrix.renderBitmap(ledFrame01, 8, 12);
}

これをArduino Uno R4 WiFiにUploadしてみると、下の画像のようにLEDが光ります。

最後に

いかがでしょうか?

Arduino Uno R4 WiFiもM5Stackとはまた別の良さがありますね。

それでは今日はこの辺で!

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