はじめに
前回の記事では、栽培作物の勉強をしてみました。
今回は水管理デバイスの構想に取り組んでみようかと思います。
計画のうち、下計画の赤枠部分を進めていきます。ああ、計画が遅れてしまっている・・・

水管理の必要性
露地栽培(土耕栽培)の場合は水管理=土中の水分管理と考えれば良いと思います。水耕栽培の場合は水質などの管理も入ってきますね。
今年、農業IoTを進める前に自分の手で野菜を栽培してみることも大切だと思い、スティックセニョールとミニトマトを栽培してみました。
結果は散々でほとんど収穫できませんでした。スティックセニョール1食分とミニトマト2つでした・・・
この失敗の原因は2つあると考えています。1つは間引きを躊躇したことによる栄養不足が原因かなと考えています。もう一つが水管理と考えています。
筆者の本業は基本出社しなければならないので、日中に水やりができません。そのため朝と夜にやっているのですが、昨今の暑さによってすぐに水が乾いてしまうようです。水が乾かないような工夫をすればよかったのですが、そこまで手が回りませんでした。
水管理デバイス構想
今回はひとまず土壌水分量がある一定値以下になったら給水する機能を持たせることにします。
水管理デバイス構想は下の図のようなものを考えています。温度・湿度・気圧センサーを接続していますが、今回は使用しないです。後々使うので接続しています。

貯水タンクはペットボトルで十分かと思います。ゆくゆくはタンク側にも水位センサーや養分を供給できるような機能をつけるのも面白いかなと考えています。
最後に
今回はデバイス構想だけでしたが、次回は実際に作製して動かしてみたいと思います。
上手く動くかなぁ・・・
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