Arudino Uno R4 WiFiとOLEDディスプレイ【超初心者がIoT開発に挑んでみる#14】

IoT

はじめに

OLEDディスプレイを使う際は接続方法に注意してください!
筆者は誤って5VとGNDを逆に接続してしまいました。OLEDの裏面にあるコイル?が高温になって大変危険でした。指先を火傷してしまいました・・・地味に痛い・・・

 前回はArduino Uno R4 WiFiで遊んでみました。

 今回はArduino R4 WiFiとOLEDディスプレイで遊んでみることにします。

とりあえず最初はArduino R4 WiFiを使ってディスプレイに文字を表示してみます。

OLED ディスプレイ

 OLEDとは ” Organic Light Emitting Diode ” の略称で、” 液晶 ” とよく対比されます。詳しい説明をすると、長くなってしまうので割愛します。(本当は自分の勉強も兼ねて説明したい・・・)

ちなみに筆者は下のOLEDディスプレイを購入しました。いつものGROVEの4ピンケーブルが使えるので便利でした。

さっそくやってみる

まずはArduino Uno R4 WiFiとOLEDディスプレイを接続します。

下の画像の「Arduinoのピン付近」と「OLEDデイスプレイの裏面」それぞれ赤い四角で囲った部分を見てみます。すると、どこをどこに接続すればいいか書いています。

GNDは複数ありますが、どこでもいいかと思います。

続いてu8g2ライブラリをインストールしておきます。スケッチは下のようにしてみました。 

#include <U8g2lib.h>

U8G2_SSD1306_128X64_ALT0_F_HW_I2C u8g2(U8G2_R0, /* reset=*/ U8X8_PIN_NONE);

void setup() {
  u8g2.begin(); 
}

void loop() {
  u8g2.clearBuffer(); //バッファに溜まっているデータを消去
  u8g2.setFont(u8g2_font_8x13_tf);  //フォントを指定
  u8g2.drawStr(0, 10, "Hello World!");  //バッファに文字を格納
  u8g2.sendBuffer();  //OLEDディスプレイに表示したい文字を送信
  delay(3000);
  u8g2.clearBuffer(); //バッファに溜まっているデータを消去
  u8g2.drawStr(0, 10, "Hello World! ^-^");  //バッファに文字を格納
  u8g2.sendBuffer();  //OLEDディスプレイに表示したい文字を送信
  delay(3000);
}

Uploadしてみると、下の画像のように” Hello World! “と ” Hello World! ^-^ ” が3秒ごとに切り替わると思います。

最後に

 ディスプレイに表示するだけなら意外に簡単でした。ディスプレイがもともとついているM5Stackではやらないことなので、勉強になりました。

それでは今回はこの辺りで終わりにします。

(次は何やろうかな〜)

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