生成AIパスポートに受験日1週間前からの勉強で受かった話をまとめました。わりと短時間でいけるって書いてある記事もありますが、油断しているよ全然落ちますので、私なりの勉強の仕方を教えたいと思います。
なぜ受けたのか?
どんな試験か
どのサイトにも書いてありますが、以下の題目に関してが問題になっています。
- AI
- 生成AI
- 現在の生成AIの動向
- 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則
- テキスト生成AI䛾プロンプト制作と実例
※生成AIパスポートのシラバス参照
生成AIに関してすでに知っている、業務として使っている人からするとかなり物足りないものかと思います。逆に知らない・興味がある人にとっては、広く知れるため良い試験かと思います。
受けた理由と受けた際の自身の立場
生成AIへの興味とG検定を持っていたので、ちょうど良い機会だと思い受講。
難易度は?合格率は?
生成AIだけでなく、リテラシーや歴史等も含まれるため、単純な生成AIの知識だけでは取得できないが、難易度もある程度優しめな所感であった。また、合格率は75%程度であり、しっかりと学べば問題なく合格できます。
合格点は?
試験の合格点は不明であるが、問題自体の難易度も高いわけではないのもあり、全体の8割程度正解すれば合格できると踏んでいます。(個人の体感ですが…)
自身の点数
自身が何点をとったかを公開するのはダメそうですので、せめてもの合格の証拠だけでも載せておきます。合格できました…
やったこと
用意するもの・使用したもの
- 公式テキストを読む
これだけで大丈夫です。参考書としてもう一冊買いましたが、時間がなくてできませんでした…
1.テキスト3周(だいたい5日)
テキストだけでも合格できると思います。テキスト以上のことは出てこないと思いますが、生成AI関連は進歩が速いため内容が日々更新されるため最新のテキストやシラバスを要確認してください。
(試験を終わった後に気が付いたのですが、参考書もかなりまとめられてて良いです。)
具体的に3周は以下のような感じで進めました。
- 全体の流れを知るためにざっくり見て、大事だと思ったところに線を引く
- 太字になっている箇所について重点的に見て、欲に大事であろう箇所を覚える
- 太字だけ直前に復讐する
※うろ覚えではあるが、太字から問題が出てる気がします。
参考書
参考書としては現時点(2024年3月)では、唯一の参考書だと思われます。
公式のテキストとは違い、だいぶ内容がまとめられている印象があります。また、問題集もあるため時間がない方にはおススメです。
まとめ
生成AIに関して知っている人に関してはかなり物足りないようになっている印象ですが、まだ生成AIに関して気になっている人にはお勧めです。どのようなことができて、どのようなこと苦手なのかや、歴史やさまざまな制度に関して知れます。とって損は無い内容だと思いますので、ぜひ学んでみてはいかがでしょうか。
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