IF関数:エクセルで条件分岐を活用する方法【Excel-備忘録#26】

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ゴール

さて今回は、Excelで条件分岐(IF)を活用する方法についてまとめます。

IF関数はExcelで最も使う頻度が多い関数といっても過言ではないのでしょうか。

使い方自体は全く難しくありませんが、皆さん絶対使うので必ず覚えておきましょう!

手順:IF関数

IF関数で必要な引数は以下の通りです。

IF(論理式, [値が真の場合], [値が偽の場合])

①論理式:分岐の条件式を指定する

②値が真の場合:①論理式を満たす場合に返す値を指定する

③値が偽の場合:①論理式を満たさない場合に返す値を指定する

例題も見ていきましょう。

=IF(C4>=5,"OK","NG")

点数「C4」が5以上という条件式があり、条件を満たす場合は「OK」を、条件を満たさない場合は「NG」を返すようにします。

条件式には、「C4 >= 5」と記載します。

「A >= B」とは、「AがB以上」という意味ですね。

“大なり”や”小なり”、”大なりイコール”や”小なりイコール”は大丈夫ですよね??

「>」←この記号の口が開いている方が大きい値となるイメージです。

あとは引数通り条件式を満たす場合と満たさない場合の結果を指定します。

2つ目の引数が真の場合、3つ目の引数が偽の場合なので間違えないようにしましょう!

余談ですが、エクセルで「文字」を扱う際は、「”」←ダブルクォーテーションで囲うようにしましょう。

特に難しくないですね。

まとめ

さて今回は、Excelで条件分岐(IF)を活用する方法についてまとめました。

IF関数自体を使うのは全く難しくないですね。

大切なのは少し複雑な条件式としたり、他の関数と組み合わせた使用です。様々な関数を組み合わせて好きなことができるようになれば、もう怖いものなしですね。

前回まとめたAND関数やOR関数、さらには以前まとめたVLOOKUP関数とはよく組み合わせて使うので、合わせて覚えておきましょう。

IF(論理式, [値が真の場合], [値が偽の場合])

①論理式:分岐の条件式を指定する

②値が真の場合:①論理式を満たす場合に返す値を指定する

③値が偽の場合:①論理式を満たさない場合に返す値を指定する

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

Excel以外の勉強記事も是非!

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