【PL-900】コネクタの基礎・種類を理解しよう!(勉強ログ#13)

PL900

※本記事はPL-900の資格試験対策用に私が勉強した内容を備忘録として残したものです。想定問題を解いていて重要だ、ここは忘れそうだと感じた部分をまとめています。網羅的な解説記事ではありませんのでご容赦ください。

はじめに

さて今回は、PL-900(Microsoft Certified:Power Platform Fundamentals)の資格試験対策として、コネクタの基礎・種類についてまとめたいと思います。

資格試験に受かることだけを目標に、ポイントだけ抑えた記事となっていますので、詳しく知りたい方はMicrosoftの公式HPでしっかり学習してください。

それでは見ていきましょ~。

オススメ試験対策

オススメのUdemy講座やサイトも載せておきますね。

ひとまず網羅的に勉強し、後は過去問を解きまくりましょう!!

Microsoft Learn

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コネクタ

コネクタとは

コネクタ(Connector)は、Power Platform の各サービス(Power Apps、Power Automate など)が、外部システムやサービス(例: SharePoint、SQL Server、Salesforce、Microsoft Dataverse など)と連携するための「接続部品」です

例えば、SharePointコネクタを使えば、SharePoint上のファイルやリストにアクセス可能です。

各コネクタはトリガー(起点)とアクション(操作)が定義されており、フローに追加する際に必要な資格情報(APIキーやアカウント認証)を指定します​。

コネクタは標準とプレミアムに分類され、DataverseやSQL Server等のプレミアムコネクタを使うには追加のライセンスが必要になります​。

主要なコネクタの種類

  • Microsoft Dataverse コネクタ:
    Dataverse 内のテーブルに対して、データの作成、読み取り、更新、削除(CRUD)操作を実行。これにより、Power Apps や Power Automate から Dataverse 上のデータとシームレスに連携が可能となる。
  • Control コネクタ:
    条件分岐(If 条件)、ループ処理(Apply to each、Do until)など、ワークフロー制御のための機能を提供。
  • Data Operation コネクタ:
    配列のフィルタリング、整形、変換を実施し、取得したデータを加工して後続の処理に渡すことが可能。
  • Content Conversion コネクタ:
    HTML のテキスト変換など、データフォーマットの変換処理をサポート。
  • プレミアム HTTP コネクタ:
    Power Automate のプレミアム機能のひとつで、HTTP リクエスト(GET、POST、PUT、DELETE など)を利用して外部の REST API などの Web サービスと連携可能。データのフェッチ(システムやデータソースから必要な情報を取得すること)等が可能。

その他、SharePoint コネクタ、SQL コネクタ など、各種外部システムと連携するためのコネクタが用意されており、利用シナリオに応じた自動化やデータ連携を実現します。

PL-900合格体験記

私がPL-900に合格した際の体験記についてもまとめています。勉強の仕方や感じた難易度等、参考になれば嬉しいです!

最後に

さて今回は、PL-900(Microsoft Certified:Power Platform Fundamentals)の資格試験対策として、コネクタの基礎・種類についてまとめました。

あくまでも私の備忘録ですが、このメモが皆さんのお役に立てればとても嬉しいです!是非この記事を読んで資格に合格できた!!等あれば励みになりますのでコメントください~。

前回まとめた記事はこちらです。

本ブログでは、PL-900以外の勉強記事もあげていますのでそちらも是非!!

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