※2024/5/5更新
データの集計を行う際には、ピボットテーブルが便利です。使い方も簡単なのですが、知らないという方が多いみたいですので、基本的な使い方のみまとめました。
ピボットテーブルの使い方
簡単な使い方の流れを示します。
1.上のタブの”挿入”>一番右の”ピボットテーブル”を選択
2.(今回は)”テーブルまたは範囲から”を選択
3.”テーブル/範囲”の選択をする(データを適応したいテーブルの範囲を選択する)
4.ピボットテーブルを配置する場所を選択する
5.ピボットテーブルのフィールドを決定する。(列名を下の4つの中にドラックすることが可能。下に例を挙げます。)
フィールド例
フィールド例:列と値を1つずつ入れる
ここでは、「販売カテゴリ」ごとの「販売数量」を集計しています。1つの列のカテゴリごとに、別の列の値を集計することができます。
フィールド例:1つの列に対して値を2つ入れる
ここでは、「商品カテゴリ」ごとの「販売数量」と「売上金額」を集計しています。このように、1つの列のカテゴリに対して、別の複数列の集計もできます。
フィールド例:クロス集計を行う。
ここでは、「商品カテゴリ」と「売上金額」ごとの「販売数量」を出しています。(変な集計ですが…)
フィールド例:集計方法を変える方法
集計方法をデフォルトの合計から、個数や平均などに変更することが可能です。
まとめ
簡単にですが、ピボットテーブルの使い方についてまとめました。
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
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