Excelで行や列を折りたたむ方法【Excel-備忘録#36】

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ゴール

さて今回は、Excelで行や列を折りたたむ方法についてまとめます。

大量の列データがあるExcelを扱ったことがある方なら分かると思いますが、いかんせん表が見にくくなって困りますよね??

ただ列を消すことはできない、そのうち別の分析・集計で使うから。

となった時に、一時的に列を折りたたんで非表示にすることができれば、かなり便利ですよね。

是非これを機会に、やり方を覚えていただければと思います!

手順

列を選択して右クリックを押すと、「非表示」という機能が使えることをご存知の方も多いかと思いますが、今回使うのは「非表示」ではありません。

「非表示」にすると開きたい時に「再表示」をしなくてはならないですからね、ちょっと面倒・・・

Excelで行や列を折りたたむ方法
  • Step1
    折りたたみたい行や列を選択
  • Step2
    「データ」タブの「アウトライン」を選択
  • Step3
    「グループ化」を選択

Step1. 折りたたみたい行や列を選択

まずは折りたたみたい行や列を選択しましょう。行でも列でもどちらでもOKです。

画像の例では、C列~G列を折りたたみたかったので、選択しています。

Step2. 「データ」タブの「アウトライン」を選択

行や列が選択できたら、「データ」タブの「アウトライン」を選択しましょう。

Step3. 「グループ化」を選択

最後に「グループ化」を選択です。

「グループ化」を選択すると、行の左、列の上に「-」のボタンが表示されると思います。

「-」のボタンを押せば行や列が折りたたまれ、「+」のボタンを押せばが行や列が展開されます。

※「アウトライン」の「グループ解除」を押下すれば、折りたたみの状態を解除できます。

こうすることで、必要ないときは折りたたんでおき、必要になったタイミングで開いて確認するといった使い方ができるようになるわけですね。

まとめ

さて今回は、Excelで行や列を折りたたむ方法についてまとめました。

折りたたみを活用することで表の見やすさがグッとアップしますし、ワンクリックで展開までできるので楽ですよね。

皆さん是非使ってみて下さい!

Excelで行や列を折りたたむ方法
  • Step1
    折りたたみたい行や列を選択
  • Step2
    「データ」タブの「アウトライン」を選択
  • Step3
    「グループ化」を選択

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

Excel以外の勉強記事も是非!

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