ゴール
さて今回は、PowerPoint資料を共有する際に個人情報を削除する方法についてまとめます。
これは特に社会人の方必見の知識だと思います。(もちろん学生の方もしかり)
社会人の方々だとお客様へメールで資料を共有するなんて日常茶飯事ですよね??そんなとき、個人情報を付与したまま資料を送付なんて、万が一のことを考えるとやりたくないですよね??
共有しないで個人で管理する場合はこの個人情報が大切なわけですが、他人に共有する際は忘れずに余分なメタ情報は削除するように心がけましょう!
手順
個人情報削除方法は以下の通りです。
- Step1「ファイル」タブを選択
- Step2「情報」を選択
- Step3「問題のチェック」から「ドキュメント検査」を選択
- Step4「ドキュメントのプロパティと個人情報」にチェックをつけて「検査」を押下
- Step5「ドキュメントのプロパティと個人情報」で「すべて削除」を押下
- Step6「再検査」を押下
Step1. 「ファイル」タブを選択
まずは「ファイル」タブを選択しましょう。
Step2. 「情報」を選択
「ファイル」タブ選択後、「情報」を選択します。
Step3. 「問題のチェック」から「ドキュメント検査」を選択
「情報」を選択後、「問題のチェック」から「ドキュメント検査」を選択します。
説明文にも書かれていますが、プレゼンテーション内にある隠しプロパティや個人情報をチェックできる機能になります。
Step4. 「ドキュメントのプロパティと個人情報」にチェックをつけて「検査」を押下
「ドキュメント検査」を選択後、「ドキュメントのプロパティと個人情報」にチェックをつけて「検査」を押下します。
私は特に何も気にせず、全部にチェックをつけて「検査」を押下しています。
Step5. 「ドキュメントのプロパティと個人情報」で「すべて削除」を押下
「検査」を押下すると、チェックした項目に応じて確認内容が表示されます。
「ドキュメントのプロパティと個人情報」の項目で、個人情報等が含まれていると、「次の情報が見つかりました」と警告が出るはずです。がっつり「作成者」の情報が含まれていますね~
この状態で資料を送りたくありませんので、「すべて削除」を押下して余分なメタ情報を削除しましょう。
Step6. 「再検査」を押下
メタ情報の削除が終わったら、念のため「再検査」を押下します。
余分なメタ情報が検知されなければOKです。
まとめ
さて今回は、PowerPoint資料を共有する際に個人情報を削除する方法についてまとめました。
何度もお伝えしていますが、社会人の方は特に必見の知識だと思います。
情報リテラシー的に??というわけですね。
意外と忘れがちですし、ぶっちゃけ周りの方々でもやっている人は少ないかと思いますが、しっかりと活用するようにしましょう!
- Step1「ファイル」タブを選択
- Step2「情報」を選択
- Step3「問題のチェック」から「ドキュメント検査」を選択
- Step4「ドキュメントのプロパティと個人情報」にチェックをつけて「検査」を押下
- Step5「ドキュメントのプロパティと個人情報」で「すべて削除」を押下
- Step6「再検査」を押下
以上!
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
PowerPoint以外の勉強記事も是非!
オススメUdemy講座
オススメのUdemy講座も載せておきます。自学習にご活用ください!
コメント