JavaScriptで変数を宣言して使う【JavaScript勉強ログ #6】

JavaScript

※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~

はじめに

さて今回は、JavaScriptで変数を宣言して使ってみます。

変数なんて無限に使いますからね。必須知識です。

変数の利用

変数を使う際は、「var」、「let」、「const」を活用しましょう。変数を宣言した後、値を入れるようなイメージです。

「let」、「const」の活用が推奨です!

他のプログラミング言語と同様ですね。宣言の仕方が変わるだけです。

<html>
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>JavaScript勉強ログ</title>
	</head>
	<body>
		<script>
			var msg = "World"; //変数「msg」に"World"を代入
			var x = 10; //変数「x」に10を代入
			x = 20; //変数「x」を上書き
			alert("Hello, " + msg);
			alert(x);
		</script>
	</body>
</html>

変数宣言の種類

JavaScriptでは、変数の宣言方法が3種類あり、それぞれに特徴があります。

変数宣言概要
varJavaScriptの初期から存在する変数宣言の方法。
同じ変数名を再定義できる。
letES6(ECMAScript 2015)で導入された変数宣言の方法。
varとほぼ同じ内容だが、同じ変数名を再定義できない。
constES6(ECMAScript 2015)で導入された変数宣言の方法。
再代入不可。※宣言と同時に代入が必要。

「var」はレガシーコードやブラウザ互換性を重視する場面で使用されますが、最新のプロジェクトでは推奨されないそうです。

最新の宣言方法、「let」や「const」を使うようにしましょう

「let」は可変な変数が必要な場面で、スコープを限定したい場合に使用。

「const」は不変の変数を必要とする場面で使用。

変数名のルールと注意事項

変数の命名規則は、ご自身が作業されているプロジェクトに従うようにしましょう。要はチームの中で統一しろということです。適当な名称を好き勝手につけると、何が何だか分からなくなってしまいますからね。

もしも、ご自身1人で作業していたり、または命名規則を好き勝手付けられるような状況であれば、「Google JavaScript Style Guide」に従うのもありかもしれません。

「Google JavaScript Style Guide」は、Googleが開発したJavaScriptコードに関するスタイルガイドです。このガイドは、統一されたコーディングスタイルを促進し、読みやすく、保守しやすいコードを書くことを目的としています。

最後に

さて今回は、JavaScriptで変数を宣言して使ってみるということをやってみました。

まぁ必須のスキルではありつつも、他のプログラミング言語等を触っていれば感覚的に分かるところではありますね。

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

JavaScript以外の勉強記事も是非!

参考書籍・Udemy

勉強の参考となる参考書やUdemyの動画も載せておきますね。

どれか1冊、1動画を購入し、進めていくのがオススメだと思います。

書籍でも、動画でもOKですので、ご自身に合った方法で学習を進めていきましょう!

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