【+=や-=】複合代入演算子を理解しよう!【JavaScript勉強ログ #8】

JavaScript

※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~

はじめに

さて今回は、複合代入演算子についてまとめたいと思います。

何だそれ??と思いますよね、気持ち分かります。

他のプログラミング言語を触ったことがある人なら分かるかと思いますが、計算して変数を上書きする際、「X = X + 10」を「X += 10」と書いたりしますよね??これが複合代入演算子と呼ばれるものです。

そもそもプログラミングを全く触ったことが無いという方には理解しにくいかと思いますが、まぁ計算の書き方、処理の記述方法を変えられると覚えてもらえればOKです。

複合代入演算子

よく使う複合代入演算子を一覧化しておきます。まぁ感覚的に理解できるはずなので、わざわざ覚えるなんてことも無いでしょうが・・・。

複合代入演算子使用例同じ意味を表す計算
+=x += 5;x = x + 5;
-=x -= 3;x = x – 3;
*=x *= 4;x = x * 4;
/=x /= 2;x = x / 2;
%=x %= 2;x = x % 2;
**=x **= 3;x = x ** 3;

★おまけ

複合代入演算子には上記であげた以外にも色々とあるようです。あまり使わないと思いますが、せっかくなので記載しておきますね。(いまいちどんなタイミングで使うのかイメージできていませんが・・・)

複合代入演算子使用例同じ意味を表す計算
&=x &= 1;x = x & 1;
|=x |= 2;x = x | 2;
^=x ^= 3;x = x ^ 3;
<<=x <<= 1;x = x << 1;
>>=x >>= 2;x = x >> 2;
>>>=x >>>= 1;x = x >>> 1;

最後に

さて今回は、複合代入演算子についてまとめました。

よく使うものだけしっかりと頭に入れておく・・・、もとい理解しておくようにしましょう。

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

JavaScript以外の勉強記事も是非!