値を1増やす・1減らす演算子|インクリメント・デクリメント演算子【JavaScript勉強ログ #9】

JavaScript

※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~

はじめに

さて今回は、値を1増やす・1減らす演算子についてまとめたいと思います。

ちなみに、インクリメント演算子・デクリメント演算子と呼ぶらしいです。まぁ覚えなくてOKです、ほぇーんといった感じで。

とりあえず何をすればどんなことができるのかだけ頭に入れましょう。

値を1増やす・1減らす演算子

演算子概要
++値を1増やす演算子
値を1減らす演算子

例も踏まえて見ていきましょう!

<html>
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>JavaScript勉強ログ</title>
	</head>
	<body>
		<script>
			var a = 100;
			a++;
			alert("「a++」 = 「a = a + 1」:" + a);
			// a++はa+1と同義
			
			var b = 100;
			b--;
			alert("「b--」 = 「b = b - 1」:" + b);
			// b--はb-1と同義
		</script>
	</body>
</html>

※おまけ:「++」と「–」は単独で使うべし!

「++」と「–」は、例では「a++」と使っていましたが、「++a」等変数の前に付けることもできます。変数の前に付けようが、後に付けようが結果は変わりません。

ただ、ここで注意したいのが、記述をサボって他の変数と一緒に使うパターンです。

<html>
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>JavaScript勉強ログ</title>
	</head>
	<body>
		<script>
			var c = 10;
			d = c++; // cがdに代入されてからcに+1
			alert(c); // c = 11
			alert(d); // d = 10
			
			var e = 10;
			f = ++e; // eが+1されてからeがfに代入
			alert(e); // e = 11
			alert(f); // f = 11
		</script>
	</body>
</html>

変数宣言と一緒に使うと、演算子を変数の前に付けるか、後に付けるかで出力結果が変わります。

ちゃんと理解して使う分にはOKですが、混乱を生む原因にもなりますので、基本的に「++」と「–」は単独で使うようにしましょう!

最後に

さて今回は、値を1増やす・1減らす演算子についてまとめました。

理解するのは簡単ですね。ちょっとした注意点を意識しながら使いこなせるようにしましょう!

演算子概要
++値を1増やす演算子
値を1減らす演算子

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

JavaScript以外の勉強記事も是非!

参考書籍・Udemy

勉強の参考となる参考書やUdemyの動画も載せておきますね。

どれか1冊、1動画を購入し、進めていくのがオススメだと思います。

書籍でも、動画でもOKですので、ご自身に合った方法で学習を進めていきましょう!

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