※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~
はじめに
さて今回は、JavaScriptの主なデータ型の種類8つと型の確認方法についてまとめたいと思います。
他の言語ともベースは一緒だと思いますがしっかりと頭にいれておきましょう。
また、データ型の確認方法も重要なので一緒にマスターしましょう。
主なデータ型の種類8つ
主なデータ型は以下の通りです。
データ型 | 格納されるデータの種類 | データ例 |
---|---|---|
文字列型(String) | 文字やテキスト | “Hello, World!” |
数値型(Number) | 整数や浮動小数点数 | 42, 3.14 |
大きい整数型(BigInt) | 非常に大きな整数 | 1234567890123456789012345678901234567890n |
論理型(Boolean) | 真(true)または偽(false) | true, false |
Undefined型 | 値が未定義であることを示す | let x; // xはundefined |
Null型 | 値が存在しないことを示す | let y = null; |
シンボル型(Symbol) | 一意の識別子 | let sym = Symbol(“unique”); |
オブジェクト型(Object) | 複雑なデータ構造(プロパティとメソッドを持つ) | let obj = { name: “Alice”, age: 25 }; |
データ型の確認方法
変数に入っているデータ型を確認するためには、以下を使いましょう。
typeof()
下記は例です。
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<title>JavaScript勉強ログ</title>
</head>
<body>
<script>
var x = 100;
alert(typeof(x));
console.log(typeof(x));
x = "name";
alert(typeof(x));
console.log(typeof(x));
x = true;
alert(typeof(x));
console.log(typeof(x));
</script>
</body>
</html>
最後に
さて今回は、JavaScriptの主なデータ型の種類8つと型の確認方法についてまとめました。
まぁ重要なのは、文字列型(String)、数値型(Number)、論理型(Boolean)なのでひとまずその3つはマストで理解しておきましょう。
データ型 | 格納されるデータの種類 | データ例 |
---|---|---|
文字列型(String) | 文字やテキスト | “Hello, World!” |
数値型(Number) | 整数や浮動小数点数 | 42, 3.14 |
論理型(Boolean) | 真(true)または偽(false) | true, false |
typeof()
以上!
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
JavaScript以外の勉強記事も是非!
JavaScriptで金額計算を行う際、Number型を使用すると誤差を生む可能性があるので要注意です。
対策としては、少数を100倍や1000倍等して整数値として計算する。もしくは、専用のライブラリを活用することが挙げられます。