主なデータ型の種類8つと型の確認方法【JavaScript勉強ログ #7】

JavaScript

※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~

はじめに

さて今回は、JavaScriptの主なデータ型の種類8つと型の確認方法についてまとめたいと思います。

他の言語ともベースは一緒だと思いますがしっかりと頭にいれておきましょう。

また、データ型の確認方法も重要なので一緒にマスターしましょう。

主なデータ型の種類8つ

主なデータ型は以下の通りです。

データ型格納されるデータの種類データ例
文字列型(String)文字やテキスト“Hello, World!”
数値型(Number)整数や浮動小数点数42, 3.14
大きい整数型(BigInt)非常に大きな整数1234567890123456789012345678901234567890n
論理型(Boolean)真(true)または偽(false)true, false
Undefined型値が未定義であることを示すlet x; // xはundefined
Null型値が存在しないことを示すlet y = null;
シンボル型(Symbol)一意の識別子let sym = Symbol(“unique”);
オブジェクト型(Object)複雑なデータ構造(プロパティとメソッドを持つ)let obj = { name: “Alice”, age: 25 };

JavaScriptで金額計算を行う際、Number型を使用すると誤差を生む可能性があるので要注意です。

対策としては、少数を100倍や1000倍等して整数値として計算する。もしくは、専用のライブラリを活用することが挙げられます。

論理型(Boolean)の表記には注意が必要です。必ず、全て「小文字」で表しましょう。

「True」や「False」はNGです。また、”true”や”false”といったように、ダブルクォーテーションやシングルクォーテーションで囲うと、「文字列型(String)」として扱われるので注意しましょう。

データ型の確認方法

変数に入っているデータ型を確認するためには、以下を使いましょう。

typeof()

下記は例です。

<html>
	<head>
		<meta charset="UTF-8" />
		<title>JavaScript勉強ログ</title>
	</head>
	<body>
		<script>
			var x = 100;
			alert(typeof(x));
			console.log(typeof(x));
			
			x = "name";
			alert(typeof(x));
			console.log(typeof(x));
			
			x = true;
			alert(typeof(x));
			console.log(typeof(x));
		</script>
	</body>
</html>

最後に

さて今回は、JavaScriptの主なデータ型の種類8つと型の確認方法についてまとめました。

まぁ重要なのは、文字列型(String)、数値型(Number)、論理型(Boolean)なのでひとまずその3つはマストで理解しておきましょう。

データ型格納されるデータの種類データ例
文字列型(String)文字やテキスト“Hello, World!”
数値型(Number)整数や浮動小数点数42, 3.14
論理型(Boolean)真(true)または偽(false)true, false

typeof()

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

JavaScript以外の勉強記事も是非!

参考書籍・Udemy

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書籍でも、動画でもOKですので、ご自身に合った方法で学習を進めていきましょう!

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