直前の動作を繰り返すショートカット【Excel-備忘録#32】

Excel

※2024/5/5更新

ゴール

さて今回は、Excelで直前の動作を繰り返すショートカットについてまとめたいと思います。

例えば、セルの色を変えたり、行や列を挿入したりするとき、逐一ボタンをポチポチ押すのって面倒ですよね??もちろんそれぞれにショートカットはあるのでそれを使えばいいわけですが・・・。

そんなとき、直前に実行した動作を繰り返すショートカットを覚えておくと、面倒な繰り返し作業を省くことができます。

覚えておいて損はなし!とりあえず見ておきましょう~

手順

直前の動作を繰り返すショートカットは2種類あります。

「Ctrl」+「Y」

or

「F4」

「Ctrl」+「Y」か、「F4」を押下してみましょう。直前の動作がボタンを押した回数分繰り返し実行されるはずです。

※注意ポイント※

注意ポイントとして、“直前”の動作が繰り返されることを覚えておきましょう。

まとまった動作を繰り返すことはできません。(私がやり方を知らないだけかもしれませんが・・・)

例えば、

「行を挿入する」→「セルの色を変える」→「文字を太字にする」

などを実行した場合、直前の動作は「文字を太字にする」動作になります。「Ctrl」+「Y」か「F4」を押下すると、「文字を太字にする」動作が繰り返されます。

もちろん、そのあとに「セルの色を変える」を実行した場合、「Ctrl」+「Y」か「F4」を押下すると「セルの色を変える」が実行されます。

あくまでも”直前”の動作が繰り返されることには注意しておきましょう!!

まとめ

さて今回は、Excelで直前の動作を繰り返すショートカットについてまとめました。

別に覚えにくいショートカットではありませんよね??

私はそこそこ使うので覚えておいて損はないと思います。

「Ctrl」+「Y」

or

「F4」

以上!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

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