意外と簡単!M5Stackでモータを制御してみた【超初心者がIoT開発に挑んでみる#8】

IoT

はじめに

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 前回はLチカについてまとめてみました。意外に奥が深い内容でした。

 今回はM5Stackでモータを制御してみようと思います。難しそうですが、頑張ってやっていきましょう!

以降はM5Stack Basic V2.6を使うことを前提に話を進めていくのでご注意を!

モータ制御に必要なもの

 さて、今回モータを制御するにあたって、必要なものはM5Stackを除けば以下の3つです。

  • ステッピングモータ
    モータの種類はいろいろありますが、今回はステッピングモータを選びました。選んだ理由は正直なんとなくです。興味が出てくれば他の種類のモータも試そうかなと思っています。
  • ステッピングモータドライバ
    ドライバとはモータの駆動や制御を行うために必要なICです。ドライバがあると簡単にモータを駆動したり制御することができるので、ほぼ必須のものかと思います。
  • ジャンパーワイヤー
    以前紹介したものですね。M5Stackやドライバとの接続を考えて選べば良いと思います。下のようなセットのものを買うと何かと便利かなとは思いますが、何でも大丈夫です。

ステッピングモータとステッピングモータドライバのセットが売られていて、1000円前後で買えるものが多いです。筆者はスイッチサイエンス様で購入させていただきました。いつもお世話になっております。

接続方法

M5Stack、モータドライバ、モータの接続は下の画像のようにします。

M5Stack側の3、1、16、17ピンは出力できるピンなら何でも大丈夫です。どれが出力できるピンなのかわからない場合(私もわかりませんでした)は、”M5Stack ピンアサイン”などで調べればわかりやすいサイトがいくつも出てきます。私も気が向いたらまとめてみますか・・・

5V(VCC用)、5V(VM用)、Gは間違わないように注意しましょう。

モータ制御のスケッチ

それではモータ制御のスケッチを書いてみます。今回使用しているステッピングモータドライバの販売元であるSeeed Studio様のSeeed Studio Wikiというサイトを大いに参考にさせていただいています。

参考にさせていただいたサイトはこちらになります。
https://wiki.seeedstudio.com/Gear_Stepper_Motor_Driver_Pack/

スケッチはいろいろ書き方はあると思いますが、下のように書きました。