【PL-900】モデル駆動型アプリのナビゲーションを知ろう!(勉強ログ#3)

PL900

※本記事はPL-900の資格試験対策用に私が勉強した内容を備忘録として残したものです。想定問題を解いていて重要だ、ここは忘れそうだと感じた部分をまとめています。網羅的な解説記事ではありませんのでご容赦ください。

はじめに

さて今回は、PL-900(Microsoft Certified:Power Platform Fundamentals)の資格試験対策として、モデル駆動型アプリのナビゲーションについてまとめたいと思います。

資格試験に受かることだけを目標に、ポイントだけ抑えた記事となっていますので、詳しく知りたい方はMicrosoftの公式HPでしっかり学習してください。

それでは見ていきましょ~。

オススメ試験対策

オススメのUdemy講座やサイトも載せておきますね。

ひとまず網羅的に勉強し、後は過去問を解きまくりましょう!!

Microsoft Learn

Udemy

モデル駆動型アプリのナビゲーション

モデル駆動型アプリでは、ユーザーがアプリ内の各機能やデータに迅速かつ効率的にアクセスできるよう、ナビゲーションが重要な役割を果たします。

ナビゲーションの設計は主にサイトマップを基に行われ、以下の要素で構成されます。

  • エリア:
    アプリ内の大きなカテゴリを表し、業務の主要領域(例:営業、サポート、サービスなど)をグループ化する。
  • サブエリア :
    各エリア内で、具体的なエンティティ(テーブル)やダッシュボード、カスタムページなどにアクセスするためのセクション
  • タブ:
    複数のサブエリアや機能を視覚的にグループ化し、ユーザーが必要な情報にすぐアクセスできるよう設定。
  • コマンドバー:
    エリアやレコードに対するアクション(作成、編集、削除など)を提供するためのボタン群。状況に応じたコンテキスト固有の操作が可能。

ナビゲーションは以下のような設計プロセスを踏みます。

ナビゲーション設計プロセス
  • Step1
    業務要件の整理

    業務プロセスで必要なエンティティ、ダッシュボード、カスタムページなどを洗い出し、どのようなナビゲーション構造が最適か検討。

  • Step2
    サイトマップの作成

    Power Apps のサイトマップデザイナーを使用し、エリア・サブエリア・タブの配置を設計。各要素に対して適切なラベルやアイコンを設定して視認性を向上。

  • Step3
    ユーザーアクセスの制御

    各ユーザーの役割に応じた表示制御(セキュリティロールの適用)を設定し、必要な情報だけが表示されるよう設定。

  • Step4
    ユーザビリティテスト

    初期のナビゲーション設計をユーザーにテストしてもらい、フィードバックをもとに改善。

  • Step5
    運用後の継続改善

    アプリ運用中のユーザーの利用状況やフィードバックを定期的に確認し、ナビゲーションの使い勝手や機能の追加・調整。

PL-900合格体験記

私がPL-900に合格した際の体験記についてもまとめています。勉強の仕方や感じた難易度等、参考になれば嬉しいです!

最後に

さて今回は、PL-900(Microsoft Certified:Power Platform Fundamentals)の資格試験対策として、モデル駆動型アプリのナビゲーションについてまとめました。

あくまでも私の備忘録ですが、このメモが皆さんのお役に立てればとても嬉しいです!是非この記事を読んで資格に合格できた!!等あれば励みになりますのでコメントください~。

前回まとめた記事はこちらです。

本ブログでは、PL-900以外の勉強記事もあげていますのでそちらも是非!!

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