5分で理解!JavaScriptの基本概要&Javaとの違い解説【JavaScript勉強ログ #1】

JavaScript

※本記事はJavaScriptの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。素人が四苦八苦しながらJavaScriptを学ぶ過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
また、本記事は備忘録的にまとめていきますので、詳細までは書かないこともあります。ご了承を~

はじめに

さて今回は、JavaScriptとはそもそも何なのか?についてまとめたいと思います。

JavaScriptって、”Java”というワードが入っていたり、何なのかよく分かりませんよね?

基本的な概要や、Javaとの違いをお話しますのでお楽しみに。

それではさっそく見ていきましょう~

いよいよJavaScriptの勉強ログが始まります。ゆったりマイペースに進めていくつもりですので、その過程も楽しんでいただければと!!

JavaScriptとは?

JavaScriptは、ウェブ開発において最も広く使用されるプログラミング言語の1つです。1995年にNetscapeによって開発され、現在ではフロントエンド、バックエンド、さらにはデスクトップアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発にまで活用されています

特に、長年にわたりGitHubで最も使用されているプログラミング言語としてトップに位置しています。人気度合いがうかがえますね。

下記に簡単な特徴もまとめておきます。

  • 動的なプログラミング言語:
    JavaScriptは動的型付け言語であり、変数のデータ型を明示的に宣言する必要がありません。これにより、柔軟なコードの記述が可能です。
  • オブジェクト指向と関数型プログラミングをサポート:
    JavaScriptはオブジェクト指向プログラミングと関数型プログラミングの両方をサポートしており、幅広いスタイルでコーディングができます。
  • ブラウザ環境で動作:
    特別な環境設定が不要で、ほとんどのウェブブラウザで直接実行できます。これにより、ウェブページのインタラクティブな機能を簡単に実装することが可能です。
  • マルチプラットフォーム対応:
    JavaScriptはクライアントサイドとサーバーサイドの両方で使用でき、Node.jsを使えばサーバーサイドアプリケーションも構築できます。

JavaとJavaScriptの違い

JavaとJavaScriptは名前が似ているものの、全く異なるプログラミング言語です。JavaScriptが誕生した背景とJavaとの関係性についても簡単に説明しておきます。

JavaScriptは、1995年にNetscape Communicationsのプログラマー、ブレンダン・アイク氏によって開発されました。当初は「Mocha」という名前で呼ばれていましたが、その後「LiveScript」に変更され、最終的には「JavaScript」に改名されました 。

「JavaScript」という名前は、当時流行していたSun Microsystems(現Oracle)のJava言語にあやかったものです。NetscapeとSun Microsystemsの提携を通じて、マーケティング的な理由で名前がJavaScriptに変更されました 。

とまぁこんな背景で名前が似ていることになったわけです。ただ、JavaとJavaScriptの技術的な関連性はほとんどありません。Javaはコンパイル型の言語で、サーバーサイド開発などに強みがありますが、JavaScriptはインタプリタ型で、主にクライアントサイドのWeb開発に利用されます 。名前は似ているが、全く異なるプログラミング言語と理解しておきましょう。

(※余談)ECMAScriptとは?

余談にはなりますが、JavaScriptは近年、ECMAScriptと呼ばれることもあります。

ECMAScriptは、Ecma Internationalという標準化団体によって策定された、JavaScriptの国際的な標準規格です。この規格は、JavaScriptの基本的な言語仕様や機能を定めています 。もともとJavaScriptはNetscape Communicationsによって開発されましたが、ブラウザ間での互換性の問題を解決するために標準化が進められ、1997年に初めてECMAScriptの標準が導入されました 。

ECMAScriptの標準化によって、JavaScriptの異なる実装が互換性を持つようになり、Webブラウザ上で一貫した動作を保証するための基盤が整いました

ECMAScriptは定期的に新しいバージョンがリリースされ、新しい機能が追加されています。たとえば、ECMAScript 6(ES6)は2015年にリリースされ、大幅な言語の拡張が行われました 。

最後に

さて今回は、JavaScriptとは何か?についてまとめました。

Javaとの違いなど、何となくイメージつきましたかね?プログラムを書けるようになることも重要ですが、まずは前提として、そもそもどういったプログラミング言語なのかをしっかりと理解しておくことによって、知識の深みが増すはずです。私は結構重要な要素だと考えています。丸暗記しろというわけではありませんが、頭の片隅にでも入れておきましょう~。

★JavaScriptとは?

ウェブ開発において最も広く使用されるプログラミング言語の1つ。

★Javaとの違い

名前が似ているだけで全く異なる言語。Sun Microsystems(現Oracle)のJava言語にあやかったもので、JavaScriptを開発したNetscapeとSun Microsystemsの提携を通じ、マーケティング的理由で名前が似た。

以上!

JavaScript以外の勉強記事も是非!

参考書籍・Udemy

勉強の参考となる参考書やUdemyの動画も載せておきますね。

どれか1冊、1動画を購入し、進めていくのがオススメだと思います。

書籍でも、動画でもOKですので、ご自身に合った方法で学習を進めていきましょう!

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