※ 本記事では、基本情報技術者試験の対策として私が勉強したことを備忘録的にまとめておきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、基本情報技術者試験対策として、GUI / CUI / APIについてまとめたいと思います。
何だかまたまたアルファベットが並んでいると・・・、分かりにくいですよね~
要はインターフェース(簡単に言うとシステムとユーザーを繋ぐもの)なわけですが、こいつにも色々と種類があるわけですね。
GUIとCUIのイメージはつきやすいかと思いますが、APIは少し難易度高めかもしれません。
これを機会にしっかりと理解してもらえれば嬉しいです!
ちなみに私はこの参考書を使って勉強してました。
漫画形式で読みやすく、分かりやすい内容になっているため、無理なく学習を進められると思います。
過去問を解きまくり、不明点があれば参考書で知識を補う、このサイクルで試験対策するのが私のオススメです!
最新版はこちらです。
少し内容が異なる部分もあるかもしれませんが、大まかには変わらないはずですので、安心して下さい。
GUI

GUI(Graphical User Interface)は、コンピュータや電子機器との対話を容易にするために、視覚的な要素を利用するインターフェースのことです。GUIの登場により、ユーザーはテキストベースのコマンドを覚える必要がなくなり、直感的に操作できるようになりました。
要は皆さんが今見ている画面です!それがGUI!マウスを使ってカーソルを動かし、ボタンやアイコンを押したりしますよね??そのように「Graphical:視覚的」に操作ができるようにしたものがGUIというわけです。
GUIは、以下の要素を組み合わせて構成されます。
- ウィンドウ:
アプリケーションごとに独立した作業領域を提供
- アイコン:
アプリケーションやファイルを視覚的に表現
- メニュー:
選択可能なオプションやコマンドのリスト
- ボタン:
クリックすることで特定のアクションを実行
GUIの利点は多岐にわたりますが、以下に主なものを挙げます。
- 直感的な操作:
視覚的な要素により、ユーザーは容易に操作方法を理解できます。
- マルチタスクのサポート:
複数のウィンドウを同時に開くことで、効率的に作業を進めることができます。
- 視覚的フィードバック:
アクションに対する即時のフィードバックを提供するため、ユーザーの誤操作を減少させます。
CUI

CUI(Character User Interface)は、文字ベースのユーザーインターフェースで、主にコマンドラインインターフェース(CLI)として知られています。GUI(Graphical User Interface)の対義語として、CUIは初期のコンピュータ操作方法の一つです。
CUIの典型的な要素として以下があります。
- コマンドライン:
ユーザーがテキストベースのコマンドを入力する行
- シェル:
コマンドラインインターフェースを提供す