※ 本記事では、応用情報技術者試験に向けて私が勉強したことを備忘録的にまとめておきたいと思います。基本情報技術者試験の内容と重複しているものもあります。なお、記事の投稿順に意味はないので、気にしないでもらえればと思います。
はじめに
今回から OSI基本参照モデル各層のプロトコル についてまとめたいと思います。
似たような内容が続いていますが、しっかり違いを捉えてまとめていきます。
本記事ではアプリケーション層のプロトコル例として、Webとメール関連のプロトコルを説明します。
ちなみに私はこの参考書を使って勉強してました。
情報が豊富でがっつり勉強したい方向けかと思います。
Web関連のプロトコル
①HTTP (HyperText Transfer Protocol)
HTTPはWebページ閲覧を行うためのプロトコルです。WebサーバとWebブラウザの間でHTML(HyperText Markup Language)や画像などをやり取りするためのプロトコルです。
②HTTPS (HTTP Secure)
HTTPSはHTTPにデータの暗号化などを付加したプロトコルです。最近ではHTTPはほとんど見られなくなり、HTTPSが主流ですね。
③DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)
DHCPはIPアドレスの割り当てを自動的に行うプロトコルです。DHCPサーバに使用可能なIPアドレスを登録しておくことで、ノード(ネットワーク上にある機器)に自動で割り当てることができます。以下のようにノードとDHCP間でやり取りがされます。
1. ノードがDHCPサーバに対してDISCOVERを送信
2. DHCPサーバはIPアドレスを提案するためにノードにOFFERを送信
3. ノードはIPアドレスの使用を要求するためにDHCPサーバにREQUESTを送信
4. DHCPサーバは使用要求に応えるためにノードにACKNOWLEDGEを送信
→終了
メール関連のプロトコル
①SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)
SMTPはメールの送信プロトコルです。SMTPに通信を暗号化する機能を付加したSMTPSや認証機能を付加したSMTP-AUTHもあります。
②POP3 (Post Office Protocol version3) / IMAP4 (Internet Message Access Protocol version4)
POP3はメールの受信プロトコルです。SMTPと同様に通信を暗号化する機能を付加したPOP3Sもあります。POP3は受信したメールすべてをダウンロードする形式です。一方で、スマホなどの端末環境下でも使いやすいように、見たいメールだけをダウンロードして、その他のメールはサーバに保管しておくIMAP4もあります。通信を暗号化する機能を付加したIMAP4Sもあります。
③MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions)
SMTPはテキストを対象とした送信プロトコルでしたが、MIMEは画像・動画・添付ファイルを送信できるようにしたものがMIMEです。こちらも暗号化する機能を持ったS/MIMEがあります。
私は、まだスマホや携帯を持っていない時代、某デバイスでメールのやり取りをしていました。時折メールの送受信ができなくなって、いろいろ調べているうちにPOPやSMTPの文字を見た記憶があります。
最後に
今回は、アプリケーション層のプロトコルについてまとめてみました。
種類は多いですが、聞いたこと・見たことがあるものが多いのではないでしょうか。
ご参考になれば嬉しいです。
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