※本記事はAI-900の資格試験対策用に私が勉強した内容を備忘録として残したものです。想定問題を解いていて重要だ、ここは忘れそうだと感じた部分をまとめています。網羅的な解説記事ではありませんのでご容赦ください。
はじめに
さて今回は、AI-900(Microsoft Certified:Azure AI Fundamentals)の資格試験対策として、Azureのセキュリティ/モニタリング系サービスについてまとめたいと思います。
資格試験に受かることだけを目標に、ポイントだけ抑えた記事となっていますので、詳しく知りたい方はMicrosoftの公式HPでしっかり学習してください。
それでは見ていきましょ~。
オススメ試験対策
オススメの試験対策用Udemy講座も載せておきますね。
以下は体系的に知識を学ぶのにぴったりです。

体系的に学習した後は、過去問を解きまくりましょう。以下の模擬問題集がオススメなので是非!

Azure AI Content Moderator
Azure AI Content Moderator は、テキスト・画像・動画のコンテンツをスキャンし、不適切なコンテンツを検出する AI サービス です。
不適切なコンテンツを、「成人向けコンテンツ(Adult Content)」、「暴力的コンテンツ(Violence)」、「ヘイトスピーチ(Hate Speech)」、「違法コンテンツ(Illegal Content)」の4つに分類します。
対象 | 機能 | 検出可能な内容の例 |
---|---|---|
テキスト(Text) | キーワードフィルタリング & 自動評価 | 卑猥な言葉、ヘイトスピーチ、攻撃的な表現 |
画像(Image) | コンピュータービジョンを活用してスキャン | 暴力的な画像、不適切なシンボル |
動画(Video) | フレームごとにスキャンし、問題のあるシーンを検出 | 暴力、過激なシーン |
Azure AI Content Safety
Azure AI Content Safety は、アプリケーションやサービス内でユーザー生成コンテンツや AI 生成コンテンツの有害性を検出する AI サービスです。 このサービスは、テキストおよび画像の API を提供し、攻撃的、リスキー、または望ましくない可能性のあるコンテンツを検出します。
機能 | 説明 |
---|---|
コンテンツ フィルター | 入力プロンプトや出力結果における潜在的に有害なコンテンツを特定し、適切なアクションを実行します。 |
カスタム カテゴリ | 新たに出現するパターンに対応するため、独自のコンテンツ フィルターを定義できます。 |
プロンプト シールド | ユーザー入力による攻撃のリスクをスキャンし、モデルを保護します。 |
グラウンデッドネスの検出 | テキスト応答がユーザーのソース コンテンツに基づいているかを検出します。 |
試験合格体験記
私の合格体験記も載せておきますので、是非参考になればと思います。
6時間程度の勉強で私は合格できました!
別に私がスゴイわけでもなく、誰でもこのくらいの時間で十分合格を狙えるはずです!
最後に
さて今回は、AI-900(Microsoft Certified:Azure AI Fundamentals)の資格試験対策として、Azureのセキュリティ/モニタリング系サービスについてまとめました。
あくまでも私の備忘録ですが、このメモが皆さんのお役に立てればとても嬉しいです!是非この記事を読んで資格に合格できた!!等あれば励みになりますのでコメントください~。
前回まとめた記事はこちらです。
本ブログでは、AI-900以外の勉強記事もあげていますのでそちらも是非!!



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