少しでも参考になれば嬉しいです。
はじめに
今回はメールの送受信で用いられるプロトコルについてまとめます。試験でよく問われるメール関連のプロトコルには、SMTPとPOP3があります。
どっちが送信??でどっちが受信??と混同してしまうと思うので、これを機会に覚えましょう。
リンク
ちなみに私はこの参考書を使って勉強してました。
漫画形式で読みやすく、分かりやすい内容になっているため、無理なく学習を進められると思います。
過去問を解きまくり、不明点があれば参考書で知識を補う、このサイクルで試験対策するのが私のオススメです!
SMTPとPOP3
SMTP
SMTPはメールの送信に使われるプロトコルで、Simple Mail Transfer Protocolの頭文字を取っています。直訳すると、「簡単にメールを送るプロトコル」ですかね。
文字通り、メールを送信するためのプロトコル、簡単ですね。
ちなみに、メールの転送もSMTPが用いられます。とにかくメールを送るときはSMTPですね。
POP3
POP3はメールの受信に使われるプロトコルで、Post Office Protocolの頭文字を取っています。こちらは直訳すると、「郵便局プロトコル」です。
「郵便局」ならメールを送ることも、受け取ることもできるじゃん!と思うかもしれません。気持ちは分かります・・・
ひとまずSMTPと反対の意味で捉えておきましょう。 SMTPが送信なので、POP3はメールを受信するためのプロトコルです。
これだけは覚えよう!
今回はSMTPとPOP3についてまとめました。
英語でイメージするとやはり分かりやすいですね。「Simple Mail Transfer:簡単にメールを送る」と「Post Office:郵便局」は頭の片隅にでも置いておきましょう。
Point
SMTP:メールの送信
POP3:メールの受信
しっかり対策して試験合格を目指しましょう!
前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!
Point
SMTP:メールの送信
POP3:メールの受信
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